産業カウンセラーのK先生から、お勧めの一冊がメールで届きました。
『日本人はなぜ無宗教か』 阿満利磨著 ちくま新書
k先生のコメント
「改めて、法然、親鸞があの時代に登場してきたかよく理解できました」
近々、私も読んでみます。
産業カウンセラーのK先生から、お勧めの一冊がメールで届きました。
『日本人はなぜ無宗教か』 阿満利磨著 ちくま新書
k先生のコメント
「改めて、法然、親鸞があの時代に登場してきたかよく理解できました」
近々、私も読んでみます。
東京都教育委員会では、現在4段階になっている教員の階層について、「主任教諭」と「統括校長」の2職種を新設して6段階にするそうである。
学校は、
校長、副校長、主幹、主任教諭、教諭・養護教諭といった組織になる。
教育行政は、組織をいじるの好きであるが、そのことが教育現場の充実になり子どものためになるのであれば反対することもない。
しかし、先の主幹制度にしても、効果があるとは思えない。
いくら、組織をいじっても教育現場は充実しないのは、分かりきったことである。
先の、「主幹制度」についても、応募者は少なく、主幹職としての実力がないものがその任についている例もある。
たぶん、新宿のあの都庁ビルに入っていると、教育現場のことが分からなくなるのであろう。
教育は、組織ではない。「人」である。
一度、教育現場の先生方に、「主任教諭が必要かどうか?」アンケートをとってみることを勧めたい。