法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

『歎異抄の謎』

2010年01月09日 22時59分35秒 | 日乗

【くりのみ会】終了後、一度帰宅。
夕方、丸の内のオアゾ丸善に出かけた。

4月から【くりのみ会】素読用テキストに使用予定の、『正法眼蔵随聞記』岩波文庫購入のためである。

この頃、あちらこちらの書店で、五木寛之さんの『親鸞』が平積みされている。
丸善も同様で、その横には、『歎異抄の謎』祥伝社新書が並んでいた。
早速、購入。【くりのみ会】親鸞とカウンセリングコースの資料の参考にしよう。

『歎異抄の謎』
親鸞をめぐって・「私訳 歎異抄」・原文・対訳・関連書一覧
五木 寛之   祥伝社新書  2009/12/25 初版第1刷

戦後まもなく、卓抜な日本人論お発表したアメリカの社会人類学者、ルーズベネディクトは、『菊と刀』という著書のなかで、「恥」を知るが「罪」を知らない日本人、というレッテルをはりました、内発的な「罪」の意識を欠いた日本人。それは、ルーズ・ペネディクトが、親鸞を知らなかったゆえに吐かれた言葉でしょう。(p14~)

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【くりのみ会】教育とカウンセリングコース

2010年01月09日 22時12分04秒 | 日乗

本日の、カウンセリング研究会【くりのみ】教育とカウンセリングコースは、講師の関川先生を囲んで11名(女性8名 男性3名)で勉強しました。

会の進行は、
①全員で、『正法眼蔵・菩提薩埵四摂法』を読みました。
 今回から、『菩提薩埵四摂法』でしたが、これまで繰り返し『現成公案』を読んでいた
 ので、皆しっかりと声が出ていました。
②井戸端
 この時間は、「素直に自己をかたる 素直に他己を聞く」がテーマですが、皆さん年末
 年始の生活の中から、自己を見つめての体験談を話してくれました。
③テキスト『やさしいカウンセリング講義』を読み合いました。

参加者の、Hさんは大学生。都留市から参加してくださいます。
Kさんは、小平市から。Hさんは、戸田市からの参加。

【くりのみ会】への参加が、身心のリフレッシュになっているようです。

主宰者としては、感謝・感謝です。

 

2月の【教育とカウンセリングコース】は、2月13日(土曜日)になります。

ぜひ、お出かけください。

 

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