法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

親水公園

2010年04月13日 23時27分04秒 | 日乗

本日から、スクールカウンセラーの仕事の始動である。

本年度は、区内のN小学校とM小学校へ出かけることになった。
若い先生方との出会いが楽しみ。

写真は、登校の途中、M小学校裏の親水公園。
周囲の環境が整備された学区域である。

 

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学校教育覚え

2010年04月13日 22時51分45秒 | 日乗

私のペンシルケースには、「肥後の守」が入っている。

この頃は、若い先生方の多くが、「肥後の守」を知らない。
知らなくても当然である。若い先生方を責めることはできない。
「肥後の守」など、使ったことがないのだから。

子どもの頃、「肥後の守」や小刀が遊びの必需の道具であったのは、我々年代が最後なのであろう。

話を本題に進める。
我が日本国民の一番の長所は、勤勉・実直と器用さにあったと思う。
この能力が、中小零細企業の財産であり、日本経済を支えてきたと私は思っている。

ところが、小学校の図工の時間の短縮に象徴されるように、子どもたちが残念ながら不器用なのだ。
例えば、先日も4年生の図工の授業でのこと。
方眼用紙を書かせていたのだが、クラスのほとんどが定規を使って直線を書くことができないのだ。

また、釘打ち。
軍手をして釘打ちをさせたり、ペンチで釘をつまんで釘打ちをさせているのだ。

これなどほんの一例です。

国家戦略の一番の基本は小学校の教育にあると思うのですが、参議院選に向けて新党ができたりと賑やかですが、「教育」を主要課題にした議論が聞こえないのが本当に残念であり、この国の行く先が本当に心配になります。

 

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