『大無量寿経』勉強会に出かけてきました。
講師は、新潟親鸞学会会長の里村専精先生です。
この勉強会は、20年前から、毎月1回開催されてきたそうです。
当初は、幼稚園の先生や保護者の方々が聴聞し、テキストとしては『ジャータカ』『歎異抄』等だったようです。
先生の著作の『大無量寿経を読む』彌生書房が出版されてからは、繰り返して『大無量寿経』の講義が行われているそうです。
私は、この1月からの参加です。
ラッキーなことに、何度目かの『大無量寿経』の講義が始まったところで、今回で4回目になります。
里村先生の『大無量寿経』の講義は、いわゆる宗教・宗派にとらわれることなく、原典に忠実な人間学の眼差しからの講義で、教師やカウンセラーの方々にも聞いてもらいたいようなないようです。
私的には、ICレコーダーで記録を残していますので、時間を見つけて講義記録を文章化しようと考えているところです。
プリントできるようになりましたら、ご希望の方にお届けできると思います。