法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

聞法会

2010年08月22日 21時12分18秒 | 日乗

夕方、お世話人なっているお寺で聞法会がありでかけた。

法話は、ご住職による『成唯識論』。
法話に集まったのは、20名ばかり方々。

1時間の法話であったが、皆さん難しくてお手上げの様子であった。

懇親会の後、くりのみ会のお仲間のHさんとご一緒に帰った。

Hさんとの話題は、
「今日の法話は、大変難しかった」
「ご住職が、ご自身の関心事を熱心に話して下さったので、理解できる・できないを越えて迫力が伝わった」etc

この頃、私も、話をする機会をいただくことがあるが、
何をどのように語るかは、関心のあるところ。

聞き手に届くように、噛みくだいて話す。
聞き手のことより、語り手が語りたいこと・語りたいところを語る。

語り方にもいろいろあるだろうが、どんな内容・語り方であろうと、語り手の人柄・たたずまいが聞き手に響くようである。

語り手の立ち位置。
少し考えてみようと思う。

明日から稲取に帰ります。(金曜日、帰京予定)
一日は、テニススクールのヘッドコーチ家族が来稲してくださいます。
残り少なくなった今年の夏を、のんびりと過ごしてきます。

 

アクセスランキングに参加してます。
 応援のクリック→ にほんブログ村ブログランキング参加用リンク一覧  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする