神奈川県座間市の主婦の方々が、
インターネットで呼びかけていた取り組みだそうです。
「戦争放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞を」に対して、
ノルウェーのノーベル賞委員会から、候補として受理したとの連絡があったそうです。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014041101001836.html
素晴らしい取り組みをしてくれる方々がいるんですねー。
嬉しですね。
《原発を輸出するよりも、憲法9条を世界に発信する》
これこそ、世界のリーダーになれる王道だと信じます。
「STAP細胞」論文不正疑惑の問題で、一昨日(4月9日)に記者会見が行われました。
TVニュースでその様子を見ましたが、
記者の多さ、マイク・カメラの放列の多さ、
そしてシャッターの激しさには少々辟易の感じを覚えました。
小保方さんは、STAP細胞の存在を言明しているのですから、
静かに見守ってじっくりと研究を継続してもらいいことだと思います。
一番気になったのは、我が国のメディアの在り方。
小保方さんの記者会見よりも、
もっともっとしっかりと報道してもらいたいことが大ありです。
本日の東京新聞WEB版によりますと、
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014041101002096.html
東電が、昨年8月のタンクからの漏えい汚染水に関して、
放射性物質の濃度を上方修正をしたそうです。
当時、1リットル当たり8千万ベクレルと発表したものが、
実は2億8千万ベクレルだったそうだ。
また、その時の漏えい量が約300トンで、一部は外洋に流れているそうです。
安倍総理は、オリンピック招聘の時に、
「汚染水はコントロールできている」と、世界に対して公約をしていました。
これって、安倍総理による世界に対する「大うそ」ですよネ。
どうして、テレビも新聞も、もっと報道をしないのでしょうか?
日本国に対する信頼失墜の大問題だと思うものです。
我が国の「報道」の奮起を切に念じます。