毎田周一師のことばをお届けします。
◆知に立って苦悩し、愚に入って脱落する。
◆人間は改良出来なものだと観念し給え。さうするとさっぱりするよ。
◆ある学者の聖徳太子に関する論文をよんで そのたわごとなるを知った。 彼自身の救済と無関係に論じられてゐるからだ。 自己を見ること以外に、私達に何の用があるのか。
◆仏滅後、教団が上座部と大衆部に分かれたのは、 悲しいけれども人間の歴史的必然だ。 前者は釈尊そのまゝを伝持せんとして小乗となり、 後者は「殺仏殺祖」のいのちがけの試煉を経て、 自由・壮大な大乗仏教を展開した。
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