本日、午前中は、野坂昭如さん関連記事を、
新聞各紙で読みました。
WEBを歩き回りました。
YOU TUBEを見ました。
本当にさびしいですネ。
野坂さんは、1930年(昭和5年)生まれです。
全国の、戦争前後に生まれた男性方。
現在、おじさん・おじいさん方。
皆さん「力」を落としているいることでしょう。
ボクは一人子ですが、
何か(兄貴分)に旅立たれた気がします。
野坂さんと同年代の方々に旅立たれるのは堪えますネ
野坂さんの言動。
好き嫌いはあると思いますが、
ボクは、無頼なところも好きでした。
破天荒のところも好きでした。
一匹オオカミ的なところも好きでした。
そして、独りの時の(寡黙)も好きでした。
etc
本日の各紙のコラム。
ボクは、東京新聞の[筆洗]が好きです。
有名なエピソードのようですが、お嬢さんとのやり取り。
素気ない父と娘。涙がこぼれます。
野坂昭如さんが、空襲と妹を餓死させた少年時代の体験を基に書いた小説『火垂(ほた)るの墓』。この名作の抜粋を読み、作者の心境を記せ-。野坂さんの娘さんが、学校でそんな課題を出されたことがあったという▼当然ながら娘さんは、父に「正解」を尋ねた。答えは、「あれはまあ、締め切りに追われて、後先なく、書いたんだけどね、特に心境といわれても」。さすがに、奥さんに「もう少し何とかいいようがあるでしょ」と怒られたそうだ。(東京新聞 筆洗より コピペ)
葬儀・告別式。
19日 午前11時 青山葬儀所 の由。
ボクは、所用で三崎に出かけていますので、
そちらで(合掌)をさせてもらいます。
ナムアミダブツ