法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

野坂昭如さんを悼む

2015年12月11日 19時05分42秒 | 日乗

本日、午前中は、野坂昭如さん関連記事を、
新聞各紙で読みました。
WEBを歩き回りました。
YOU TUBEを見ました。

本当にさびしいですネ。
野坂さんは、1930年(昭和5年)生まれです。
全国の、戦争前後に生まれた男性方。
現在、おじさん・おじいさん方。
皆さん「力」を落としているいることでしょう。

ボクは一人子ですが、
何か(兄貴分)に旅立たれた気がします。

野坂さんと同年代の方々に旅立たれるのは堪えますネ

野坂さんの言動。
好き嫌いはあると思いますが、
ボクは、無頼なところも好きでした。
破天荒のところも好きでした。
一匹オオカミ的なところも好きでした。
そして、独りの時の(寡黙)も好きでした。
etc

本日の各紙のコラム。
ボクは、東京新聞の[筆洗]が好きです。
有名なエピソードのようですが、お嬢さんとのやり取り。
素気ない父と娘。涙がこぼれます。

野坂昭如さんが、空襲と妹を餓死させた少年時代の体験を基に書いた小説『火垂(ほた)るの墓』。この名作の抜粋を読み、作者の心境を記せ-。野坂さんの娘さんが、学校でそんな課題を出されたことがあったという▼当然ながら娘さんは、父に「正解」を尋ねた。答えは、「あれはまあ、締め切りに追われて、後先なく、書いたんだけどね、特に心境といわれても」。さすがに、奥さんに「もう少し何とかいいようがあるでしょ」と怒られたそうだ。(東京新聞 筆洗より コピペ)

葬儀・告別式。
19日 午前11時 青山葬儀所 の由。

ボクは、所用で三崎に出かけていますので、
そちらで(合掌)をさせてもらいます。

ナムアミダブツ

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政淳寺・寺だより 

2015年12月11日 13時41分49秒 | 日乗

昨晩は、毎・木曜日に開講の(声明学園)に出かけました。
前橋の政淳寺の副住職・Fさんとは、同級生。
息子と父親、いや、息子と爺さん位の関係かな?(笑)

以前、週刊誌で(イケメン僧侶)(美坊主)特集を見たことがありますが、
ボクの感想を言いますと、Fさんに軍配を上げますなー。(笑い)
それだけではありません。
何よりも、仏法・声明を熱心に(学んでいる)青年僧であるところが魅力です。

「政淳寺だより」平成27年12月 冬号をいただきました。
ご住職のご挨拶文の後は、
11月8日(日)の行われました「報恩講の報告」です。
当日は、「第一回政淳寺寄席」「法話」「報恩講法要」が行われました。

「寄席」の演者は、日ごろボクがお世話になっている「杵柄寄席」の
アタチ  稔   師匠
まじめ家 金 夢 師匠
夢見亭  恋 歌 師匠 

来年、「第二回政淳寺寄席」が開催されるときには
ご案内をいたします。

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