安倍首相がインドから帰国したそうです。
東京新聞 web版
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015121301001131.html
毎日新聞 WEB版
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http://mainichi.jp/articles/20151213/k00/00m/020/087000c
このアベ某さん、
国会の開会をスルーして、
山積の国内問題には取り組まないで、
海外旅行?(笑)がお好きのようですネ(怒)
政治は、国民生活の安定・向上が眼目だ思いますが、
大企業のセールスマンのようですね。
原発輸出のための 日印原子力協定の締結。
新幹線の売り込み。
東電福島原発のアンダーコントローの大うそ。
オリンピックが近づけば外国のメディアに追及されるのは明白。
(日本の報道は、シッカリしなさい)
今日のニュースでは、東電福島原発事故で発生した指定核廃棄物の処分場建設で、
栗原市・大和町・加美町が、候補地の「返上」を表明しています。
当たり前ですよ。三市町村が「返上」するのは。
日本中、どこの県市町村も同じでしょう。
どうするのですか?
アベ某氏の選挙区にもって行きますか?
地元の方々は、反対するでしょう。
これ以外にも、国内問題は山積です。
海外旅行?している場合ではありません。
政府専用機の燃料は、日立・三菱重工業・東芝・・・その傘下がお支払い???
皮肉が出てきます。
それに、インド国民は、原発歓迎・新幹線歓迎???
どうなのでしょうか?
利権に群がるインド企業や関係者は歓迎でしょうが、
ほとんどのインド国民は、食料・教育・医療・道路・普通の交通機関・住宅・・・
こちらの方を必要としていると思いますねー。
そろそろ、口の達者な政治家には退陣してもらい、
地道で寡黙な政治家の登場を待ちたいですね。
大学生の頃、気になって、惹かれて、『毎田周一全集』を購入したのですが、
いつもの如くの不勉強。本棚に“つんでく” “かざってく”の体たらくであります。(笑)
でも、ずっと ボクの“杖” “先達”だったのが、毎田周一師であったように思います。
幸いなことに、湯島の中山書房仏書林から、
文庫で普及版の『毎田周一撰集』が発行されていますのでぜひ手にしてください。
『毎田周一撰集』
「釈尊の心 一真海」からの引文
念仏とは何であるか。南無阿弥陀仏の口称である。これ一つしか私達には残されてゐないのである。
それ以外はすべて要らざること、全くの妄想・妄念の行として捨て去らるべきものである。
人間が如何に想念をめぐらし、思慮を尽くし、その頭脳で考え極めたとしても、
念仏以外の行はすべて、妄心の産物でしかない。
そのやうなものに、一向とりついてゐる必要はないのである。
何が意味があるかと、それに毫もかゝはるを要しないのである。
振り向いて見る必要もない、正に相手にせずして可なりである。
それは相対的な行である。
かゝるものには必ず他者が反対する、対向する。
そこに相対的な関係、やがて闘争が起り来るのみである。
人と人とが争ふことを惹き起す行など、この世に一つも必要としないのである。
人間的なすべての悪である。
それがこの世に決して平和をもたらさぬからである。
南無阿弥陀仏