本日、午前10時~12時
カウンセリング研究会[くりのみ]親鸞とカウンセリングコースでした。
本日の参加者は4名(男性1名 女性3名)でした。
4名の方から、年末で多忙の欠席メールをいただきました。
学習会の内容は、
*『教行信証・総序』音読
*『嘆仏偈』読誦
*『正信偈』読誦
*『教行信証・行巻』音読
テキスト:岩波文庫『教行信証』96頁4行目~100頁3行目 ご自釈の個所
*楽談タイム
世に、学習の形態は多様であります。
マア、ほとんどが、講師のお話を聞く・講師中心の学習会です。
それはそれで意味はあるのでしょうが、
[くりのみ会]では、直に親鸞さんのお声を聞いていくこと最重要にしています。
その具体的学習法は、『教行信証』を音読すること。『教行信証』を書くことだと思います。
お仲間の佐◇さんは、学習会の始まる1時間前に会場に現れ、『嘆仏偈』を書写しています。
年が明けましたら、『教行信証・総序』の書写すると申していました。
さて、学習会では、これまで『総序』を(読み下し文)で音読してきました。
来年からは、親鸞さんがお書きになった漢文をテキストとして、音読に入ります。
[くりのみ会]学習は、他では体験できないプログラムです。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています。
写真は、学習会後のランチです。
お仲間の小◇さんとご一緒にいただきました。