毎週、火曜日夜開催の、
「歎異抄」うたと語り合いにでかけました。
今晩は、5名(男性)が参加。
まず、三◇さんから、
8月6日、築地本願寺で開催された「在京聞信徒の夕べ」について報告してくれました。
その後、
*「重誓偈」読誦
*「歎異抄 後序」音読&語り合い
ボクから、先ず、プレゼン。
皆さんから、「信心」についてのイメージをお聞きしました。
本◇さんは、九州出身。
お父様が、入院中の由。
従軍の経験があるお父様。現時の戦場で民衆・戦友の(死)を経験しています。
本◇さんが、「お念仏の冊子」を差し入れたところ熟読。
先日、次のようなことを語っていたそうです。
「お釈迦様の教えの(自灯明 法灯明)と、親鸞さんの(煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと、みなもって、そらごとたわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします)は、同じ事です」と。
自灯明=煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと、みなもって、そらごとたわごと、まことあることなき
法灯明=ただ念仏のみぞまことにておわします
お父様は、囲碁が趣味のお方。
本◇さんが、「お念仏の冊子」を差し入れるまでは、仏教に特に関心がんかった由。
本◇さんの差し入れ後、父子間で、(念仏の世界)(後生の一大事)についての語り合いが展開されるようになりました。
本当に素敵な風光です。
◎今回の学習会で、「歎異抄」の音読が一通り終わりました。
次回からは最初に戻って、原文の音読と現代語の音読を並行して、学習を進めます。
次回は、8月16日(火曜日)です。
どなたも参加出来ます。
ぜひ、お出かけください。