TVも新聞も、リオ五輪報道で盛り上がっています。
日本のアスリート達の健闘・メダル獲得のニュースも飛び込んできています。
リオ五輪報道に(水を差す)つもりはありません。
4年に一度の祭典。
世界の皆さんが作り上げる(平和のスポーツ祭典)です。
理想論と笑いとばれそうですが、(世界平和の実現)のために世界がひとつになる努力ができないものかと考えます。
今朝の東京新聞の一面。
他紙は、リオ五輪関係の記事が踊りますが、(さすがー東京新聞)です。
昨日の長崎原爆の記事が一面に来ています。
この東京新聞の(落ち着き)(冷静さ)(切り口)が、ボクは大好きです。
「平和への誓い」を読み上げた被爆者代表の井原洋一さんのスピーチ。
オバマ米大統領が5月の広島訪問で「空から死が落ちてきた」の演説に対して憤っています。
「落ちたのではない。米国が落としたんだ」と。
オバマ米大統領も、米国民に対して配慮しているのであろうと想像できますが、
ひとつの言葉が、日本国民・米国民・世界の皆さんが、真実を共有できるように使われることを念ずるものであります。
どうも、(言葉)が、権力者のご都合に添うように使われる昨今。
相手を攻撃する(言葉)
自分を合理化する(言葉)
真実を隠す(言葉)
etc
(言葉)(コミュニケーション)の大切さを感じるこの頃です。