確信的透明性

新型コロナウイルス対策がうまくいっていた台湾で、
このところ感染者が増え始めている由。

今回の流行のきっかけは、
国際線パイロットが感染した英国型変位株によるらしい。
パイロットは、特例で入境後の隔離期間が３日間の由。
普通なら、14日間。
やはり今回の新型コロナ流行を止めるのは、空港検疫・水際対策が要（ﾅｶﾒ）です。

東京五輪・パラリンピック。
バブル方式とかと机上作戦を考えているようですが、
来日アスリートと関係者が１０万人ともいわれていますが、
それこそ、世界的感染源になることは予想されるところです。

話は変わりますが、
台湾のデジタル担当大臣オードリー・タンさん。
何度かTVでも紹介されましたが、
オードリー・タンさんは、「確信的透明性」を大事にされている由。
これから世界のキーワードになるのではと考えます。

この日本国の現状は…
公文書を墨塗したり、廃棄したり…
元総理大臣は、国会でウソ発言を連発したり…
今回の政府のコロナ対策の遅れ・不手際を見ていますと、
世界から周回遅れの体たらくですよね。

対策は簡単ですよ。
ウソを言う国会議員を落選させる。
責任をとらせる。
です。

すぐ、衆議院議員の選挙があります。
しっかり、投票に行きましょう。