法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

JOC理事・山口香さんを支持します。

2021年05月19日 22時55分55秒 | 日乗

東京五輪開幕式まで 「あと64日」です。

東京五輪の運営方法を話し合うIOC調整委員会の初会合がオンラインで始まったそうだ。
バッハ会長、丸川五輪相、小池都知事、橋本会長らが参加の由。
バッハ会長は逼迫する日本の医療事情を考慮して、
医療スタッフを提供するとのこと。
何が何でも開催に突入するのだろう!

本日(19日)の、
YAHOOニュース(21時47分配信)KYOUDOに、
JOC理事の山口香さんのインタビュー記事が紹介されています。

山口さんの言葉。
「国民の多くが疑義を感じているのに、
国際オリンピック委員会も日本政府も大会組織委も声を聞く気がない。
平和構築の基本は対話であり、それを拒否する五輪に意義はない」

開催可否の判断については
「もう時機を逸した。やめることすらできない状況に追い込まれている」と。

→(ボクのつぶやき)
IOCもJOCも日本政府も東京都も、「五輪中止」に舵を切ることはなそそうです。
ボクは、山口香さんや、聖火リレーを辞退した有森裕子さんの意見を支持したい。
この世界的なパンダミック。
五輪後の再感染に誰が責任がとれるのでしょうか?
先の大戦。物量の乏しい日本国が戦線を拡大した図と、
今回の五輪強行が重なって見えます。
報道、特にTVがいけませんね。
本来なら報道で盛りあがるであろう「聖火リレー」。
モーニングショーもワイドショーも、ほとんど報道しません。
都合の悪いことは市民の目を塞いで事を進める。
マア、老爺は、本当に心配であります。
このお国の、五輪群れるリーダー達は、
「正見・正思・正語・正行」を忘れてしまったようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする