法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

天国と西方浄土(極楽)の区別も分からない!。

2021年05月30日 22時59分02秒 | 日乗

日曜日の夜。
食事をしながら、TV朝日の『ぽつんと一軒家』を楽しんでいます。
今晩は、淡路島の一軒家。
元はリゾートの分譲別荘地。
リゾート別荘地のブームも去り、
一軒だけ、82歳(?)のお一人住まいの男性を訪ねていました。
昔は、別荘地も賑わっていましたが、現在の住人はこのお方だけ。
数年前に兄が他界したのをご縁に信仰心が目覚め、
西国三十三カ所巡礼をはじめて「大先達」の位を授与されたとか。
浄土真宗の信者さんになって、生前法名も紹介していました。
ところが、ナレーターがいけません。
天国のお兄さんも喜ばれているでしょう」と。

お兄さんは、天国ではありませんよね。
西方浄土(極楽)でしょう。

昨今のこのお国、
すべてこの調子でデタラメが目にあまります。

*元総理大臣の、国会で平気でウソの連発。
*元法務大臣の、選挙違反。
*コロナ対策。
「人流の抑制」「県またぎの移動の抑制」が大事のはずが、
 五輪開催で一直線で「国またぎ」は、特例でOK。
*選手村の16万個のコンドーム配布。
 マア、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染予防目的で始まったそうですが、
 “夜の国際交遊” “濃厚接触”の批判に対して、
 「母国に持ち帰って、啓発に協力してもらう」と組織委員会の説明。
 ~この記事は、東スポより。東スポ アッパレ!~
etc

書き出したらきりがありませんの止めますが…(笑)

何がこのような状態にさせるのでしょうか?

ボクの仮説。
欲ボケ? 無責任? 国語力の低下?