本日午前中と夜に、「zoom法音道場」を開催でした。
午前中は『高僧和讃』「真宗念仏きゝえつゝ」次第三首、
夜は『浄土和讃』「光明月日に勝過して」次第六首をうたいました。
親鸞さまは、我々に「念仏」勧められました。
残念なことに、昨今の世情は、
念仏は古臭い。
通夜・葬儀・法事の荘厳。
日常の自分には関係なし。
etc
でしょうか。
幸いなことに、ボクの周りの方は、
お寺等の教団とは関係なく、門徒さんではありませんが、
お念仏の方々です。
メンバーの中には、カウンセラーの方もいます。
一般の方々が、生活の中で、念仏を大事にされる。
親鸞さまもそのことを念じていると思います。
「zoom法音道場」でうたった和讃です。
真宗念仏きゝえつゝ
一念无疑なるをこそ
希有人最勝人とほめ
正念をうとはさだめたれ
「真宗念仏」。
ここでの「真宗」は、所謂宗派としての「(浄土)真宗」ではなく、
真実道の宗(ムネ)の念仏、真実道の中心の念仏、
真実道の核心の念仏ということでしょう。
大事なことは、生活の中の念仏だと思います。
カウンセリング研究会【くりのみ】やzoom法音道場では、
声に出して親鸞さまとの “よびかけ”&“たしかめ” を楽しんでいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます