テレビの「覚醒」を念ずる！

本日（11/30）の東京新聞、「本音のコラム」です。
文芸評論家の斉藤美奈子さんのご指摘。
全く同感であります。
実は、GGI（ジェンダーギャップ指数）だけでなく、
各種の指標・指数が、日本の劣化が顕著なようです。

ＦＩＦＡワールドサッカー。
マアマア、4年に１度の祭典ですし、
強敵ドイツに大金星の勝利、
コスタリカには押し気味の試合を落とし、
次のスペイン戦。
大盛り上がりは理解は出来ますが、
本田さんのご指摘のように、喜んでばかりはいられません。

昨日も当ブログで更新しましたが、
自公政治をＳＴＯＰしないとこのお国は更に落ちでいくでしょうねー。

マア、特に自民党・自民党議員の、
金権体質・モラルの欠如が非道すぎ。
議員名は書きませんが、
パーティー収入について政治資金規正法の不記載で、
地検が捜査にはいったとか。
一つ一つ書きませんが、地に墜ちています。

ただ、政治だけでなくＴＶメディアもホントにダメですね。
先程、「報道ステーション」「NEWS２３」を見ていたのですが、
国会・参院予算委員会が開催されているのに全くスルーでした。

ＴＶは、娯楽ツールでしょうから、
欲望全開の番組編成もありでしょうが、
一応、メディアの一翼でもあるわけですから、
せめて国会開会中は、ニュースや報道コーナーでは、
各委員会開催時はその内容を報道してもらいたいものです。

そうそう、ＮＨＫニュースは本当に見なくなりましたねー。（笑）
その分、昨今は、YouTubeの番組を選択しています。

因みに、報道の自由度ランキング。（2022年）
コスタリカ　　８位
ドイツ　　　１６位
スペイン　　３２位
日本　　　　７１位

そうそう、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」で、
大竹さんが話していました。

コスタリカ共和国は、軍隊をもたない徹底した平和を守る国だそうです。
また、国立公園・自然保護区の総面積が前国土の１／４の
「環境保護先進国」の由。
内線の悲しみを超えて、
国家予算の大部分を教育関係に注ぐようになったそうです。

アメリカから、お古のミサイルを高額で購入するよりも、
賢明な予算の使い方がありますよね。