2006年夏。
スペイン・オランダを、リックサックを担いでの「独り旅」。
写真は、ローマ時代の水道橋が遺るスイス・セゴビア。
街のはずれにはディズニー映画「白雪姫」のモデルになった「アルカサド」があったと記憶していますが・・・
英語もスペイン語も出ダメですが、
平気で迷路のような旧市街も歩き回りました。
無鉄砲でしたなー。
生きて帰って、いまは、後期高齢者。(笑)
その頃、毎夏、ヨーロッパに出かけましたが、
古い遺跡を大事にしているヨーロッパが好きでした。
今日の東京新聞です。
「汽笛一声新橋を・・・」
1872年(明治5年)の鉄道開業時、
東京湾の浅瀬に築かれた「高輪築堤」について、
ユネスコの諮問委員会(イコモス)から、
調査に伴う解体をやめるように求める文書を送付してきたそうです。
どうもこのお国。
最近は自民党と大手ゼネコンがつるんで、
大規模開発・工事が熱心です。
先日、当ブログで取り上げましたが、
明治神宮の高層ビル建設もあるという新しい街作り。
年輪を重ねたイチョウも切り倒すとか。
どうなっているのやら???
先日も、暫くぶりに銀座に出ましたが、
大規模開発・高層ビル工事が進み、
歩道は日陰で(さむー!)。
自公政権下。
モノ・カネ、{経済}優先の政策。
少し、ブレーキが必要に思います。
自公政治に、お灸をすえる時節です。
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