親戚の告別式で、朝の(踊り子)稲取に帰りました。
帰京は、臨時の(スパービュー踊り子)。稲取発と東京到着時は、(スパービュー)の五号車の客は私一人。貸切状態、ラッキーです(笑)。声を出して『声明(親鸞和讃)』をしてきました。
楽天の田中将大投手が、今晩も快勝のようです。
パリーグ 楽天6ー2オリックスでした。
10安打を浴びながらも2失点の完投。
開幕21連勝。昨年からの通算25連勝だそうです。
記録ですから、いつかは途切れるでしょうが、
いけるところまで新記録を延ばしてもらいたいものです。
ヤクルトのバレンティン選手。
オランダから母上が来日。
スタンドから大応援ですね。
残念ながら、今晩もホームランがでず持ち越しのようです。
まだ残り試合もありますので、大記録達成は間違いないでしょう。
王さんの記録を塗り替えられることになしますが、勝負の世界・プロの世界ですから、
遠慮なく記録を延ばしてもらいたいものです。
海の向こう、大リーグでは、レッドソックスの上原投手が良い仕事をしていますね。
現在26試合連続無失点のようであります。
上原投手の二種類のフォークボールが、大リーグの打者連には苦手なんでしょうね。
どの分野であれ、若い方々の活躍は、楽しみでありますね。
マー君、バレンティン選手、上原投手・・・目が離せませんネ。
先程、9月の「道元とカウンセリングコース」から帰宅しました。
今晩の参加者は、総勢10名(男性8名 女性2名)でした。
4名の方から、ご都合でお休みの連絡をいただきました。
学習会は、次の通りすすみました。
①『正法眼蔵・他心通』の音読
②坐 禅
③『正法眼蔵・仏向上事』第4回目の解説
*今回の学習会は、Tenjin先生をお迎えして96回目の勉強会になります。
来年1月の勉強会が100回目の予定。
小さな手作りの学習会ですが、このように『正法眼蔵』の勉強をしているのは、
東京でも数少ないのではないでしょうか。
講師のTenjin先生、そしてご参会の皆さまに感謝でございます。
*今晩は、『正法眼蔵・他心通』の音読をしました。
この巻は、少々長いので、音読も20分になりました。
参加の皆さんも、『正法眼蔵』に慣れてきて、音読の声も大きくスムースで
主宰者としましては、大変嬉しく思ったものでした。
*『正法眼蔵』を読みすすめているのですが、結構知らない熟語が出現します。
説明を聞いたり、読んだりししますと、それなりに理解できるのですが、
実は、「分かったつもり」なんでしょうね。
本当の処は、分かっていない。
但、年を重ねるにに従い、「分かっていないことの多さ」「分かっていないことが分かる」
という想いは、大事にしたとおもうところです。
◆次回は、10月18日(金) 午後18時30分~20時30分
《タワーホール船堀》 部屋は、入口のインフォメーションをご覧下さい。
音読タイムは、引き続き、『正法眼蔵・他心通』を読みます。
テキストは、事務局で用意しています。
坐禅のペースの制約がありますので、新規参加ご希望のお方は、ご一報ください。
午後1時30分~4時、
「河合先生と落語散歩の会」に参加しました。
講師は、河合昌次先生。
河合さんには、毎月、「吟醸の会」でお世話になっています。
本日歩いたのは以下の通り。
四谷4丁目集合
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お岩稲荷田宮神社
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日蓮宗 陽運寺
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四谷の大木戸跡(玉川上水最終点)
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花園小学校の門に立つ、三遊亭圓朝・旧住居碑
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浄土宗 成覚寺
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浄土宗 太宗寺… 内藤新宿の中心にあった浄土宗のお寺。門前町もあったそうです。
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末広亭
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新宿追分(新宿三丁目) 解散
講師の河合さんと「杵柄落語会」の、恋歌師匠・志ん女師匠のお話を聞きながらの楽しい散策でした。
一つだけ紹介。
お岩さんといいますと、「四谷怪談」を想像されますようね~?
そう。あの「ドロドロドロ~」で有名な幽霊のお岩さん。
でもこの刷り込みは、歌舞伎の『東海道四谷怪談』の作者・鶴屋南北さんに洗脳(笑)された結果のようです。
舞台・映画でも、幽霊のお岩さんですから・・・。
実は、お岩さんは、貧しい家を支えた貞淑な女性だったそうです。
お岩さんいは、幕府の御家人・田村又左衛門の娘。
婿養子の伊右衛門さんとは仲の良い夫婦でありました。
また、家が貧しいために、奉公に出て家を支えました。
お岩さんは、稲荷さんを信仰して生活安定したので、
土地の方々も、お岩さんあやかって、
お稲荷さんを信仰するようになったというのが歴史の真実のようです。
落語&落語散歩に関心のあるお方は、河合さんのホームページをご覧ください。
↓
http://www2.ttcn.ne.jp/~ginjo/
午前中、テニススクールに出かけました。
その足で、友人のお見舞いで、川崎まで出かけました。
私よりお若い友人ですが、胆嚢関係の大手術。
一時は、命の心配までしたそうです。
身体につけられて各種の管もとれて、お元気そうで本当に安心しました。
というわけで、東京駅から小田原行きの電車に乗りました。
(この頃、東海道線の各駅停車は全く乗っていません)
東海道線も、お客がドアの開閉をするようになったのですね。
時代遅れで、知りませんでした。
暖冷房対策。節電での導入なのでしょうか?
実は、昔、ヨーロッパに出かけた時、地下鉄も地方のローカル電車もこのスタイルでした。
但し、この写真のような、ハイカラ(笑)ではありませんでしたが・・・
特に田舎の電車は、鍵を手動でかけるだけのシンプルなものでした。
笑っちゃいましたが、
お客にドアの開閉をさせるスタイルは合理的だと思ったものです。
カウンセリング研究会【くりのみ】のホームページに
【落穂拾い】No359 360 を更新しました。
【落穂拾い】No359 ワークショップ・スケッチッチ ~エンカウンターグループ~
【落穂拾い】No360 ワークショップ・スケッチッチ ~落語&フランス料理&楽談~
【落穂拾い】ホームページ
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/
先程、新小岩の専福寺様で隔月に開催される、『仏説無量寿経』の勉強会から帰宅しました。
講師は、新潟親鸞学会会長の里村専精師です。
テキストは、
里村専精著『大無量寿経を読む』彌生書房
1988年11月10日 初版印刷・発行
*残念ですが、絶版です。
この専福寺様の里村専精師の勉強会は、40年以上になるとのことです。
私は、2010年1月からの聴聞になります。
もっと早くからでかけられたと残念に思いますが、これもご縁です。
さて、今晩は、テキストの170㌻13行目~171㌻を教えていただきました。
真宗聖典(東本願寺版)科文でいえば、
74 『東方偈』の後半の「如来智慧海 深廣無涯底」~
75 明一生補処
76 明光明不同
77 明身相具足
78 明智慧円満
79 明永離悪趣
里村専精師のお話は、
「仏教は 人間学。仏道は 人間道」の立場からのお話で、
私には、これまで若い頃から学んできたカウンセリングともぴったりと重なり、
本当に、毎回、自分が深められる思いがします。
今晩の勉強会から一つだけ紹介します。
三明についてのお話がありました。
三明とは、
①宿命通…機の深信
②天眼通…法の深信
③漏尽通
「漏」は、「煩悩」のこと。
一般に、「漏尽」とは、煩悩を尽くす。煩悩を無くすことを仏道の学びと理解します。
里村師は、人間は生きている限り「漏(煩悩)」は無くならない。
よって、「漏尽通」とは、「漏(煩悩)」を手がかりとして、
手引きとして「仏教的な学びを継続する」、「学びの人生を実現する」と教えてくれました。
カウンセリングでもこの頃は、
悩みの解消を目的とする対症療法的なアプローチが主流のようですが、
悩んでいる自分を自己受容して、学びを継続することが大事なように思います。
里村専精師のお話を、大勢の方々に知ってもらいたいと思います。
今朝のニュースで、
2020年 東京オリンピック・パラリンピック決定を知りました。
関係者の方々は大喜びですね。
私は、このブログで、東京オリンピック・パラリンピックの開催は、
もう少し先でも良いことを更新してきたところです。
マア、仕方がないですね。
安倍首相は、東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題については、
「全く問題はない。抜本解決に向けたプログラムを決定し、着手している」
「(福島第1原発の)状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えない」
「影響は福島第1原発の港湾内0.3平方キロの範囲内で完全にブロックされている」
「放射性物質の数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水水質ガイドラインの500分の1」
などと説明したそうです。
できたら、この発言は、
遠いアルゼンチンではなく、オリンピックの最終プレゼンの場でなく、
もっと早い時期に、国内で、国会で発言してもらいたかったです。
本日・午前、九月のくりのみ会《教育とカウンセリングコース》が終了しました。
参加の皆さんは、総勢7名(男性3名 女性4名)でした。
2名の方から、都合で欠席のメールをいただいきました。
勉強会の流れは、以下の通りでした。
◆10時~
テキスト:長島亀之助校注『正法眼蔵随聞記』の音読。
P106~ (三)を読みました。
◆10時15分~
カール・R・ロージャズ著 『パーソナリティと行動についての一理論』
(序にかえて)を読みました。
*次回は、命題1に入ります。
◆11時~ 井戸端
参加者の皆さんから、近況等を話してもらいました。
→ 次回は、10月12日(土)になります。
どなたでも参加できます。
皆さまのご参加をお待ちしています。