本日午前、1月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
参加者は、総勢6名(女性4名 男性2名)でした。
佐◇さん、深◇さんから、お仕事で欠席の連絡をいただきました。
連絡、ありがとうございます。
学習会の流れ。
◆9時~10時の自主学習タイム
カクムさんと聞者くりのみは、「座談」。
カクムさんの「伽陀」を聞かせてもらいました。
①『嘆仏偈』読誦
②『教行信証・総序』音読
③『正信偈』 読誦(草四句目下げ)
④楽 談(エンカウンターグループ)
ご参加の皆さんから、自由に近況等をお話してもらいました。
*浅◇さん
お父さんの50周忌で、京都東本願寺にお出かけになった由。
お土産に、「和讃」の書かれた栞をいただきました。
カクムさんと聞者(くりのみ)で、「和讃」を読誦させてもらいました。
*高齢のご両親の介護をしている岩◇さん。
92歳の父親は、若い頃から“医者嫌い”だったそうです。
今回、ようやくご近所の医者で健診を受けられた由。
血液検査の結果、“癌”の疑いがあるので、大学病院での検査を勧められました。
“医者嫌い”のお父さんを囲んで、家族会議。
結論は、お父さんの意向を尊重して、大学病院に出かけないで自然体にするとのこと。
高齢ですから、検査だけでもストレスになります。
また、万一、“癌”の診断が出ると、手術・抗がん剤・放射線etcの治療になります。
92歳ですから、治療のストレスより自然体の方がベターとの選択をしたそうです。
「楽談タイム」は、くりのみ会の特色。
誰もが、気楽にお話しができます。
⑤テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』
化身土巻を音読しました。
→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
2月14日(日) 午前10時~12時 タワーホール船堀
*どなたでも歓迎です。
直接、会場にお出かけ下さい。
(事前にメール等をいただけますと、舞い上がって喜びます)
*当日、9時~10時、自主学習タイムです。
お時間が許す方は、お早めにお出かけください。
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