今どきの（サンタさん）

今日は、クリスマスイブ。
ボクは仏教徒ですから、クリスマスは関係がありません。（笑）
今晩は、今年最後の「声明学園」に出かけました。
授業まで時間があったので、喫茶店でコヒータイム。
今どきのサンタさんは、喫茶店に立ち寄るんですね。
それも（お若い二人連れ）です。（笑）

お二人は、ボクより一歩先にコヒー店を出ました。
袋は空っぽ。
一仕事後の、一服なんでしょう。
マア、高齢のボクからみれば（珍光景）ですが、
ことの成り行きは、想像ができます。
お二人のサンタさん、ボランティアか何かでご活躍だったのでしょう。

何か、ほほえましい。
（時代の変化）は感じますが、マア、（許容範囲）でしょう。

お二人のサンタさん。
ボクの前で会釈して通りすぎました。
ボクから（後光）が放射されていたのでしょうか？？？（大笑）

ところで、最近のニュースをいくつか拾うと…
＊《高浜原発３、４号機》NOからYESへ。再稼働を認める判決。
＊防衛費初の５兆円。
＊核燃運搬船「開栄丸」使用停止。（これまでの無駄遣い、誰が責任をとるの？）
＊五輪予算、運営費「1.8億円」。当初の計画の6倍。
＊東京五輪。「コンパクト」を売りにしていましたが、怪しいものです。
etc

取り上げたら、切りがないほどの、出鱈目が横行しています。
「許容範囲」などと呑気なことは言ってられません。

安倍某さんは「責任をとる」という言葉を使いますが、
例えば、原発を再稼働をするのなら、現地に住んでみるのがよろしいでしょう。
もちろん、賛成の議員さんも家族を引き連れて…です。
また、ご自分の全財産を投げ出す覚悟も要るでしょう。
etc

最低でも、それぐらいのことを実行するのが「責任をとる」ということです。

国民の血税を使って、政府専用機を飛ばして海外旅行？？？（笑）
儀仗兵隊の栄誉礼を受けるなど、時代遅れの茶番ですね。（笑）
世界中、
リーダー達は　（勲章）と（軍事ごっこ）がお好きなようです。

自分のことだって「責任」がとれないのに、
他人の「責任」がとれるはずがありません。
これが、日本人の常識です。

2015-12-24 23:28:44

ナンマンナンマンアリガトウ
聞者くりのみ（鈴木新太郎）

オリバー・ストーン監督他、米国の著名人が抗議声明…

東京新聞、Web版のニュースからです。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015122301000922.html

２２日、米国の映画監督オリバー・ストーンさんはじめとした
米国の著名人・識者70人が、
ケネディ駐日米大使の、「名護市辺野古への県内移設が最善」との考えに
抗議する声明を連名で発表したそうです。

声明の骨子は、
「普天間は閉鎖されなければならないが、辺野古への移設は解決策にはならない。
より人目につかない場所に問題を移すだけだ」
「（辺野古移設に）激しく反対してきた沖縄の圧倒的多数の人々に対する脅威、侮辱、挑戦だ」と訴えたそうです。

力強し、大事な抗議をしていただきました。
感謝ですネ。

新国立競技場 「Ａ案決定」

今朝の新聞は、新国立競技場が「Ａ案決定」を報道していました。
マア、今回の東京オリンピック。
招致の段階から、無理がありましてね。
福島原発事故の責任もウヤムヤ。
国際的には、「アンダーコントロール」のウソメッセージ。
モリ某氏が、
オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長に決まった時には、
このオリンピックの正体がバレた感じが決定的でしたね。

ビートたけしさんが、
19日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」（TBS系）で、
森喜朗元首相について「タヌキ」呼ばわりする場面があったそうですね。
たけしさんお発言は、次の通りです。
「森さんが『B案がいい』って言ったときに、
『（世論が）A案に流れるな』と、あのタヌキは思ったと思うよ。
だからわざとB案と言ったんじゃないか」

同感でありますナー。

組織委員会の副会長だったトヨタ自動車社長・豊田章男さんの突然の辞任。
メディアはしっかりと報道すべきですよね。
何かありますよね。

ボクは、民主党が良かったとは思いませんが、
戦後、自民党・官僚・財界が中心となって回してきた
癒着体質から脱皮するチャンスではありましたね。

どうも、安倍自民党・政権は、民意を無視して、
利権がらみの政治復活の道を目指していますよね。

 

12月の「道元とカウンセリングコース」 ご案内

この学習会は、坐禅・『正法眼蔵』音読・楽談の三本柱とした学習会です。

１２月の学習会のご案内

日　時：１２月２５日（金）　午後6時３０分～８時３０分
会　場：タワーホール船堀　和室１　＊都営地下鉄新宿線　船堀駅前
内　容：◆『妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈』読誦
　　　　◆　坐　禅
　　　　◆『正法眼蔵』音読　＊テキスト岩波文庫『正法眼蔵』（一）
　　　　　　→「即心是仏」の巻を読んでいます。
　　　　◆楽談タイム（皆さんでつくる、楽しい井戸端です）　
会　費：１０００円

参加ご希望の方は、直接、会場にお出かけください。

反安保「市民連合」本格始動

日刊ゲンダイ　12月21日　web版からの記事です。
　　　　　　　↓
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172126/2

「ＳＥＡＬＤｓ」「安全保障関連法に反対する学者の会」「立憲デモクラシーの会」など５団体の有志が、安保法廃止を掲げる候補の支援組織「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」５団体の有志が、安保法廃止を掲げる候補の支援組織「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を結成したそうです。

「学者の会」の佐藤学先生（東京大学名誉教授）には、
昔、ボクが江東区の小学校の勤務していた頃、
東京大学大学院の院生を連れて、
《授業研究》に来校していただいたことがあります。

佐藤学先生のご活躍を支援します。

12月のカウンセリング研究会[くりのみ]ご案内

カウンセリング研究会[くりのみ]は、
１９９３年（平成５年）に発会した“権威的”な要素を排除した
極めて平等的な学習会です。
世間には、いろいろの研修会・研究会・カルチャースクールetc多く存在します。
多くは講師中心の学びの場のように思います。
[くりのみ会]は、ご参加のお一人お一人が主役の学習会です。
毎月、２コースを開催しています。
１２月の学習会のご案内です。

◆道元とカウンセリングコース
　日時：毎月・最後の金曜日。午後18時30分～20時30分
　　　　１２月は、２５日（金）に開催します。
　内容：「般若心経」読誦　坐禅　『正法眼蔵』音読　楽談タイム

◆親鸞とカウンセリングコース
　日時：毎月、最後の土曜日。午前１０時～12時
　　　　１２月は、２６日（土）に開催します。
　内容：「正信偈」読誦　『教行信証』音読　楽談タイム

あまり他では経験できない“時空”です。
ぜひ、お出かけください。

松本人志さん 大田光さんが の発言

今日の「沖縄タイムス」の記事からです。
　　↓
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=145917

沖縄にディズニーリゾートを誘致する構想について、
ダウンタウンの松本人志さん、
爆笑問題の大田光さん、
が発言しています。

松本さんは、「偽物のニンジンをぶら下げて…」
太田さんは、「国土の狭い国にディズニーランドが２個あるのはおかしい」
全く、同感であります。

「民主国家」ですから、誰もが、しっかりと自分の頭で考えて
自分の言葉で発言できるような雰囲気を大事にしあいたいものです。

そうそう。
この頃、石田純一さんがTVから消えたように思いますが…
web上では、
（安保法制に反対したので広告代理店から厳重注意を受けた…）とか。

権力と密着している報道や広告代理店…は、
そろそろ目を覚ましてもらいたいものです。

 

野坂昭如さん 葬儀・告別式

午前、知人から「読経」を頼まれ、
三浦半島に出かけました。
澄み切った冬の青空が気持ちの良い一日でした。
午後は、風が強かったですね。
若者たちは、白波の上で、ウィンドサーフィンを楽しんでいました。

今日、野坂昭如さんの葬儀・告別式が青山葬儀場で営まれたそうです。

東京新聞　web版
　　↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015121901001339.html

朝日新聞　web版
　　↓
http://www.asahi.com/articles/ASHDM52H2HDMUCLV00F.html?iref=comtop_6_06

葬儀委員長　永六輔さん
弔辞は、五木寛之さん　
瀬戸内寂聴さん（現場での聞き取りを元に檀ふみさんが代読）。

このところ、僕たちの一回り上のお兄さん・お姉さん的な方々がお亡くなりなります。
先輩の皆さんは、子供の頃、戦争の悲惨さを身に受けて厳しい時代を育った方々です。
「平和」「民主」「自由」「平等」の大切さを我々に届けてくださっています。

合掌
ナムアミダブツ

「親鸞和讃」をうたう

昨晩は、毎週一回の「声明学園」でした。
ご存知のように、親鸞さんは、「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をのこされました。
親鸞さんのお気持ちを推察しますと、
大勢の皆さん・凡夫の方々に、うたってもらいたいと願っています。
残念ながら、お経も声明も和讃も、現代人にはご縁がなくなっていますね。
お葬式・法事で、お坊さんが発声するものだとの理解でしょう。
本当に残念なことです。
ボクは、日常生活の中で、大勢の方々が発声をする・
「和讃」をうたうのがよろしいと思っています。
発声は、「呼吸法」ですから、健康に効きます。
また、「音楽療法」との視点もあっていいでしょう。

来年、新しく「親鸞和讃」をうたう学習会を立ち上げる予定です。
新企画を、お楽しみに。

昨晩は、赤節（展転章テンデンショウ）を教えていただきました。

文章の右・左の記号を、節符（セップ）といいます。うたい方の記号。
黒節（次第章）…普段は黒い記号の方で、（初重）（二重）（三重）のうたい方で使います。
赤節（展転章）…普段は、あまり使いません。マア、僧侶の方でも苦手かな？（笑）

少しずつ、「和讃」について更新していきます。