ブログタイトルを変更しました。
実は、先日の「願海庵やさしい仏教塾」に初参加の小◇さん。
還暦を迎え退職も視野に入った来て、これからのことをお考えになったそうです。
先ず考えられるのは、趣味・旅行・お遍路・畑仕事・孫の世話・ボランティア…
いろいろ考えられました。
ヒトはみな「生・老・病・死」に直面しますよネ。
「後生の一大事」
それなら、この機会にしっかりと「仏教」を学ぼうと決意されました。。
小◇さん。
当ブログも見てくれた由。
ブログの中の「声明セラピスト」の言葉が気になったそうです。
小◇さんからの質問。(笑)
小◇:「声明はセラピーですか?」
真聴:「声明(ショウミョウ)は仏教音楽です。
音楽療法(セラピー)という分野がありますから、声明セラピーもあって不思議ではありません。
一般に現代の日本人は、お経や和讃とふれ合うのは葬儀・法事の時ぐらいですね。
でも、お経・和讃は、世尊・親鸞さんの真実の教えです。
ですから、毎日の生活の中で楽しく明るく歌うのが大事です。
音楽療法でモーツアルトを聞くのと同じように、お経や和讃を聞くことです。
日本人にとっては、モーツアルト以上に声明は各人の心底に響くというものです」
小◇:「その通りですよね。私も和讃を覚えたいです」
真聴:「ご一緒にうたいましょう!」
「声明セラピー」「声明セラピスト」に、一番最初に共感してくれたお方の登場です。
小◇さんに、感謝!!