日光旅行2日目は、久しぶりのハイキング。車を手放したので、バスのフリーパスを買ってある。今回は無理をすると疲れてしまいそうなので、無理ない感じで。宿のある湯元温泉から、湯の湖を半周して湯滝に降りる。そこから小田代ヶ原(おだしろがはら)まで歩いて、低公害バスで赤沼に戻ってくる。まあ知らない人には判らないだろうが、もう地図を見なくても行けるようなコースである。(実際はもちろん要所要所で地図を確認した。)ここでは、夏を感じられるような写真を並べておく。まずは湯の湖から歩きはじめる。一周できるけど今回は簡単な道路側の道を。湖に向こうの山影が映える。4枚目は温泉街に近いけど、このあたりは温泉が湧きだしている。湯も温かいと思うが、鯉が集まっている。
少し歩くと、葛西善蔵(かさい・ぜんぞう、1867~1928)の碑がある。悲惨な生活を描いた大正ごろの私小説作家だという知識はあるが、読んだことはない。というか、現代では読んでる人の方が珍しいと思うが。温泉に泊って、その時の作品もあるという。そこからまた少し歩くと、木橋があって、湯の湖の終わるところ。ここから湖水は一気に滝となって落ち、川となって戦場ヶ原を中禅寺湖に向かう。
ひたすら階段状の道をくだっていくと、湯滝のレストハウス。割と近くで見られるから、日光の名だたる滝の中でも、夏は涼気を感じられる場所である。駐車場が500円かかるので、車だとつい通り過ぎてしまう。湯元から歩いても近い。いくら撮っても同じだが。
そこから、小田代へ向けて、気持ちのいい道を歩いて行く。途中までは川に沿って歩く。最後の写真は廃木道を乗せた車が引かれていくところ。
小田代ヶ原に近づいてい来ると、湿原というか、もう草原化している感じも強いが。向こうに男体山はじめ日光連山がキレイに見える。夏らしい雲が山の向こうにある。草原はお花畑になっているが、特にアザミがいっぱいだった。下の4枚目の写真は、アザミの向こうに男体山。
さらに数枚。貴婦人とも称される白樺も美しい。低公害バスで戻って、光徳によって湯元に戻る。夜はやはり涼しくて、疲れたしよく眠れる。
少し歩くと、葛西善蔵(かさい・ぜんぞう、1867~1928)の碑がある。悲惨な生活を描いた大正ごろの私小説作家だという知識はあるが、読んだことはない。というか、現代では読んでる人の方が珍しいと思うが。温泉に泊って、その時の作品もあるという。そこからまた少し歩くと、木橋があって、湯の湖の終わるところ。ここから湖水は一気に滝となって落ち、川となって戦場ヶ原を中禅寺湖に向かう。
ひたすら階段状の道をくだっていくと、湯滝のレストハウス。割と近くで見られるから、日光の名だたる滝の中でも、夏は涼気を感じられる場所である。駐車場が500円かかるので、車だとつい通り過ぎてしまう。湯元から歩いても近い。いくら撮っても同じだが。
そこから、小田代へ向けて、気持ちのいい道を歩いて行く。途中までは川に沿って歩く。最後の写真は廃木道を乗せた車が引かれていくところ。
小田代ヶ原に近づいてい来ると、湿原というか、もう草原化している感じも強いが。向こうに男体山はじめ日光連山がキレイに見える。夏らしい雲が山の向こうにある。草原はお花畑になっているが、特にアザミがいっぱいだった。下の4枚目の写真は、アザミの向こうに男体山。
さらに数枚。貴婦人とも称される白樺も美しい。低公害バスで戻って、光徳によって湯元に戻る。夜はやはり涼しくて、疲れたしよく眠れる。