goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のRD125角タンク(11月15日)

2014年11月15日 | オートバイ




抜けなかったオイルポンプが気になってしかたがない!


あんなとこ錆びるとは思えないし・・・


もしサビが原因だとしたら大変なことになっていそうだし・・・







クランクケースカバーを外したので、まずは内側のドリブンギアを外したけど、特に錆びている感じはなかった。


ためしにシャフトを押し出したら、意外と簡単にオイルポンプは取り外すことができた。


なんとなく拍子抜けした感じ?


もちろん抜けて良かったんだけどね。


シャフトのカラーがオイルポンプ本体と固着しているようだ。







プライヤーで回そうとしても全く動く気配がない。


それにしても、こんな形でオイルポンプを外したのってはじめてかも?







周りを観察して・・・







ここが嫌な感じ?







あいやぁ!







これくらい錆びていると間違いなくシャフトは抜けてくれない。


無理やり抜こうとするとオイルポンプ本体を痛めてしまうので、絶対に無理に抜いてはダメ!


面倒だけど耐水ペーパーで錆びている部分を研磨研磨研磨!


無事に抜けたんだけど・・・







あれ?


なにか部品が足りないような気がする?


周り止めのピンが片側しか入っていない!


これって抜け落ちるとは思えないんだが・・・


と言うことは、分解歴があるのか?







スプリングだけは両方に入ってた。


確かに片側だけでも機能的には問題はないと思うけど・・・


実はクラッチのセンターボスのナットが異様に緩かった。


そのかわり?プライマリードライブギアのナットは、ムチャクチャ固かったけどね。







ガスケットを剥がして洗浄したら、気持ちよく一体化しているように見えるなぁ


「うん、ボクここにいるよ!」ってパンちゃんみたいな感じ?












ふっふっふ


抜いてやったぜ!


どうやって抜いたかというと・・・


1:パーツリストで部品番号を確認する

2:HS1系と同じ部品番号であることを確認する

3:なんだ、いくらでもあるぢゃん! と安心する

4:強行手段に出る!







代わりの部品があるといっても、できれば無駄にしたくない。


万力で挟むことを考えて、ヤスリでHカットにしてみた。


この状態で万力にはさんで、オイルポンプ本体を回して外すことができた。


心配していたほどではなかったが、錆びは発生していたようで、微妙に太くなっていた。







ここまで何時間かけてるんだろうか・・・俺って





実は、他に伏兵も隠れていた。


右側クランクシールを抑えている金具の固定ボルトが緩まない。


M6のクロス頭で、微妙に回るんだけど、なんとなく「うにょ!」ってなりそうな雰囲気がするんだよね。


まさか、ここも交換歴があって、斜めに入れたなんてことはないだろうなぁ


この金具を外さないとオイルシールの交換はできないぞ!


さて、どうしたもんか?





YA0001

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