あいやぁ!
のっけから結論を出しちゃったけど・・・
もちろん注意して作業はやったつもり。
でも、折れるときは折れるんだよなぁ
ヒートガンで根元部分を熱しては少しずつ回していった。
上側のボルトは頑張っていたけど、下側ボルトは少しずつでも回り始めた。
少なくとも隙間が大きくなってきてるので、緩んでいることは間違いない。(そう思いたい)
・・・と
うにょ!
あいやぁ
やっちった!
まぁ、強度がいる場所ではないので、ほじくり出してヘリサートかなぁ
上側は少しずつ緩んでいる。
緩めるたびに細かい金属粉が出てくるんだけど、中はどんな状態なんだ?
まぁ、今日はこの辺で許してやろう!
って言うか、許してください・・・
シリンダーヘッドを外したら、なんとなく排気側の内壁に縦線が入ってる!
抜き取ったシリンダー内壁には深い縦傷が入っている。
ツメがしっかりと引っかかるほどの深さの傷だった。
なんとなく0.25では取れない気がするくらい?
ピストンも排気側に傷が入っている。
それにしても、この状態でもしっかりと走っていたんだから、すごいエンジンだなぁ
スタッドボルトは、1本を除いて抜けてくれたけど、さすがに残った1本は頑固そうな顔をしている!
今回も「頑固者同士の対決」になりそうだ!
もうひとつ気になるのが、コンロッドの状態なんだよね。
そうとう熱が入ったような音がするんだけど、大丈夫かなぁ
微妙に振れも大きいし・・・
できれば上側ボルトくらい折らずに抜きたいんだが・・・
YA0001