こういう気持ちには、どんな名前をつけたらいいんでしょうね。
やっぱり、懐かしさ、かな。
6月にひらかれる高校の同窓会の、案内状発送などの手伝いをすることになり、
6月ではなくて、来月に、その係をしている同級生何人かに会うことになりそうなんです。
30年来のつきあいを続けている友も何人も居て、互いの夫や子どもの成長ぶりを
よく知っていますが、そうじゃない人たちに会うのはやっぱりすごく緊張します。
そんなことをゆうべから(ゆうべ依頼のメールがきたのです)つらつら考えていて‥
懐かしさだけではない、フクザツな気持ちがゆらゆらと、心の中の「蓋」を押し上げて
いるみたいです。
蓋があいたら、何がでてくるんでしょう。
高1の娘を持っている自分が、自分の高校1年生の時を振り返って色々思い出してる、
なんて、高校1年だったかつての自分にそういう時を想像することなんてとても
できなかったな。
とりあえず、懐かしい本、2冊、あげておこう。
限りなく透明に近いブルー。
クラスの中で、回し読みしたけれど、この本を「共有」するなんて、今のうちのrには
考えられないんですが‥。
中沢けいさんの『楽隊のうさぎ』はrも読んでいて‥高校のときにね、なんて話をちょっと
しようかなーなんて思ったら、あああの新聞に載ってたおばさんでしょ、(吹奏楽コンクール
関係の新聞記事で著者ともに紹介されていたのです)と言われ、それで終わってしまったの
でした。