11月最初の火曜日、1年ぶりで三蔵さんの新刊絵本講座がありました。
だいぶ時間がたって記憶も曖昧なところがありますが、後から見直した時
楽しいので、紹介していただいた絵本、載せていきます。
※前回(2017年11月)の後からなので、2017年12月~2018年11月
に出た絵本です。とにかく新鮮なものを、
お客様に提供したいというシェフ。食材探しにこだわります。
特にオチはないけれど、一生懸命さに打たれます。ペルシャの古い詩から、という
サブタイトルがついてます。ゾウをいうものを見たことがない人たちが
暗闇の中で、ゾウの「一部」を触ってあれこれ言うところが
面白かったです。 文字通り、クレヨンで
描かれた絵があまりにもみごとで、ほんとにクレヨン??!!
と何度でも言いたくなります(笑)。 絵本というよりは、お話ですが、
キダマッチ先生シリーズは3まであった、そのどれもが面白いと
三蔵さんのお墨付きです。わたなべさんは、お店屋さん。
いろんな人がいろんな料理を買いにきます。
ナポリタンだって、ひとつのお鍋につくれるんですよ。 この絵本もポテトチップスが
どうやってできたかの諸説ある中のひとつの実話だそうです。 大人気ヨシタケ本。
こういう視点は大事にしたいと思うことがわかりやすく
描かれています。 そもそも、昆虫の重さを計ってみよう
と思いたつこと自体、凄いです。その方法もとてもユニーク。 自由学園明日館などを設計した
建築家フランク・ロイド・ライトさんのお話です。 マングローブについての色々が詳しく
学べる写真絵本です。 9作目はスイスです。
ひとりで見てももちろん楽しいけれど、誰かと一緒に見ると
この絵本はほんとに楽しいですね、話がはずみます。
その2、その3に続きます。