清らかで美しいさま。
あざやかなさま。鮮明なさま。
と、とある辞書には載っていましたが、明日まで日本橋ヒナタノオトでひらかれている
吉田史さんの個展「そそ」は、静かに風が吹く時の擬音語、とありました。
半分しごとで、半分やすみになった土曜日。ひとりで夕方にかけてお出かけするには
ちょうどよい距離。いつだってヒナタノオトへ行くと心なごみますが、今日もよい
時間が過ごせました。
いただいたはがきに載っていたふたつの作品。
とくに右側の、象牙を籠のイメージで掘り、まわりを銀でとめたブローチ、すてきでした。
まわりの、銀の、留め方がなんとも好ましく、でしゃばらず、簡素にも見えるけど、とても上品。
しっとりとした白と、落ち着いた銀。「そそ」ってこういうことかな。
平べったい真珠を水面にみたて 、そこにきらりと光る小さな小さなダイヤモンドを留めた
ペンダントもとてもよかったです。★に画像載ってます 。
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お店でお話している中で、ブログのことになって‥‥完結してなくても、思っただけのことでも、
読みかけの本のことでも、もっともっと(最初の頃のように)更新していこうと、思ったのでした。
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