実家のプランターがアキランサスに変わっていました。
アレマン系シュヴァーベン人といってスカンジナビア半島から紀元前に移住し、後には神聖ローマ帝国や、プロイセン帝国の有力な貴族となった一族が住んでいる地方です。
月見山とも言うそう、秋の月のきれいな頃に咲くからかも。
昨日は子どものレッスンでした。
4年生になってピッコロからコンサートフルートに変えて1ヶ月。
ご褒美シールを選びながら「先生、シールもう無くてもいいよ。もっと小さな子にあげて。あっ!でも、ここに残っている分だけは終わってからにした方がいいっか。」
年長さんから来て、シールをたくさんもらえるほど「吹けなかった~。」
と泣きながら帰ったこともあったのに、成長に胸がきゅーってしました。
基礎練習もいやがらずにやっています。
成長がうれしいです。
「山の音楽家」をフルートで吹きました。
この曲はドイツ民謡です。
ドイツのシュヴァーベン地方の音楽家はフルート、トランペット、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ、トライアングル、ティンパニ、ファゴットが吹ける。という内容の歌詞だそうです。
シュヴァーベン地方
アレマン系シュヴァーベン人といってスカンジナビア半島から紀元前に移住し、後には神聖ローマ帝国や、プロイセン帝国の有力な貴族となった一族が住んでいる地方です。
ドイツの中でも特異な文化を持ち、言語も訛りが強く「田舎者」の代名詞とされることもあります。
一方で節度を持った倹約家としても知られていてリーマンショックの時にはメルケル首相が「欧州の窮状について知りたければ、シュヴァーベンの主婦に聞けばいい。」と言ったほどです。
アレマン人は欧州全体からするとドイツ人の総称とも思われていて
Alemanne アルマン人
ルネサンス時代の音楽用語のアルマンドはドイツ人=アルマンド
ゆっくりと動く田舎の踊りのことを言いました。
ルネサンスダンスのアルマンドを見つけました。動き少な目です。時代が下ると洗練され、速くなってきます。