枚方もようやく秋桜が咲いてきました。
これは山城の里山ですが、枚方の秋桜の名所、穂谷も7.8割咲きの見頃だそうです。
の作曲した
哲学者フリードリヒ ウィルヘルム ニーチェ(1844-1900年)の著書と同じ名前の曲。
これは山城の里山ですが、枚方の秋桜の名所、穂谷も7.8割咲きの見頃だそうです。
コスモスと言えば、宇宙。
スタンリー キューブリックの2001年「宇宙への旅」の初めに使われているのはリヒャルト シュトラウス(1864~1949年)
の作曲した
交響詩
「ツァラツストラはかく語りき」(1896年)
「ツァラツストラはかく語りき」(1896年)
人類がモノリスと出会い、道具を手にし、科学し、社会を形成し、宇宙へでていく壮大な物語に音楽。
哲学者フリードリヒ ウィルヘルム ニーチェ(1844-1900年)の著書と同じ名前の曲。
王権は瓦解し、産業革命、富国強兵でヨーロッパは、国境線は目まぐるしく変わる変化のなかにある時代。
ニーチェは「神は死んだ。」
と言い、自らの意志で考えよ。ツァラツストラというゾロアスター教の開祖の名前を持つ創造の人物を借りて寓話の中で語って行きます。
シュトラウスも俗世を離れ、山にこもりこの曲を書きました。
序説にはニーチェの言葉が添えられています。
ある朝、ツァラトゥストラはあかつきとともに起き、太陽を迎えて立ち、つぎのように太陽に語りかけた。
「偉大なる天体よ! もしあなたの光を浴びる者たちがいなかったら、あなたははたして幸福といえるだろうか!……しかし、わたしたちがいて、毎朝あなたを待ち、あなたかられこぼれるものを受けとり、感謝して、あなたを祝福してきた。」