淡路島の浜辺で
蟹さんを見つけました。
意外に美しい紋様です。
蟹さんを見つけました。
モクズガニ。
意外に美しい紋様です。
蟹のカノンと言うものが西洋音楽の分野にあります。
カノンというと、カエルの歌。旋律を途中から歌うと重なったハーモニーが調和がとれていて1つの曲になるあれのことです。
蟹のカノンは楽譜の
追唱(後から歌われる旋律)する方が、楽譜の左右逆から演奏を初めるものを逆行カノンと言います。
この逆行カノンを演奏すると途中で横向きに行き交う事から、行き交う蟹に見えることから蟹のカノンと言われています。
他にも追唱が上下転回されている反行カノン。
追唱が整数倍のリズムで演奏されるのが拡大カノン。
2つ以上の旋律を追唱するのを多重カノン。
追唱を主旋律の二度下で初めるのを二度のカノン、三度下から歌うと三度のカノン…。等と言います。
書いてあるだけでは、よくわかりませんよね。
最近流行った動画がとってもわかりやすいです。
この中の楽譜の左右端から演奏していって真ん中辺りで行き交い反対側で終わるのが蟹のカノンです。
バッハだけでなく多くの作曲家がこういう音楽を作曲しています。