おススメ度 ☆☆
アメリカンコミック、悪のバトル好き ☆☆☆
R+15
2005年、その乾いたモノローグの映像と、ドロドロした悪の町の雰囲気とヒーローヒロインの美しさを描いた「シンシティ」は、今までにない映像表現で、賛辞を浴びた。
それから9年、ほぼ同じメンバーでその続編が作られた。
冒頭から、ミッキーロークの仮面をかぶったような不気味ないでたちと、そのアンダーグランドな声と振る舞いに前作をしのぐかと思わせたが、意外に前作を超えられなかった。
前から引き継いだ、ストリッパーの復讐劇がメインなのだが、話が散漫になって、ほかにお株を取られてしまった。
話が、四つのストーリーからなり、それぞれが一応完結するので4つの物語なのだが、物語の時系列は前後しちょっとわかりづらい。
中で、新しく加わった、ギャンブラージョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が、町のボスロアークにポーカーで勝負を挑むシーンは、勝負に勝って、ゲームに負けるって感じでなかなか凝っている。
また、新しく登場した魔性の女エバ(エヴァグリーン)、全裸で登場するシーンは数多く、やはり光っているシーンだ。
そのバイオレンスは、血しぶきは勿論、首がぶっ飛ぶなど痛さは半端でない。
だが、モノクロの映像は、グロさを薄め、アクションのみが目立つ。
前回少女だったナンシーが大人になって、色気を振りまくが、そのバイオレンスもすごい。
とにかく究極の刺激とされた、前作を追う出来になっており、活劇ファンは、見逃せないだろう。
ミッキーロークの勇姿
アメリカンコミック、悪のバトル好き ☆☆☆
R+15
2005年、その乾いたモノローグの映像と、ドロドロした悪の町の雰囲気とヒーローヒロインの美しさを描いた「シンシティ」は、今までにない映像表現で、賛辞を浴びた。
それから9年、ほぼ同じメンバーでその続編が作られた。
冒頭から、ミッキーロークの仮面をかぶったような不気味ないでたちと、そのアンダーグランドな声と振る舞いに前作をしのぐかと思わせたが、意外に前作を超えられなかった。
前から引き継いだ、ストリッパーの復讐劇がメインなのだが、話が散漫になって、ほかにお株を取られてしまった。
話が、四つのストーリーからなり、それぞれが一応完結するので4つの物語なのだが、物語の時系列は前後しちょっとわかりづらい。
中で、新しく加わった、ギャンブラージョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が、町のボスロアークにポーカーで勝負を挑むシーンは、勝負に勝って、ゲームに負けるって感じでなかなか凝っている。
また、新しく登場した魔性の女エバ(エヴァグリーン)、全裸で登場するシーンは数多く、やはり光っているシーンだ。
そのバイオレンスは、血しぶきは勿論、首がぶっ飛ぶなど痛さは半端でない。
だが、モノクロの映像は、グロさを薄め、アクションのみが目立つ。
前回少女だったナンシーが大人になって、色気を振りまくが、そのバイオレンスもすごい。
とにかく究極の刺激とされた、前作を追う出来になっており、活劇ファンは、見逃せないだろう。
ミッキーロークの勇姿