ひろの映画見たまま

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「アゲイン 28年目の甲子園」、28年前果たせなかった甲子園出場を果たせた川越学園

2015-01-23 17:44:35 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

40代以上のおじさんたち、高校野球好き ☆☆☆☆

マスターズ甲子園というのがあるのも知らなかったが、これは実在する。

重松清がこれを題材にした小説、これが原作。

28年というのが非常に微妙で、いま45,46才というところか。

そこへ、東日本大震災もからめて、物語は進む。

主人公は、甲子園へ行けなかった球児の一人、松川典夫の娘美枝。松川は「一球入魂」の文字を書いた年賀状を球友に出さずにいた。そして震災で亡くなってしまった。

美枝は、その意味が解らず、マスターズ甲子園の事務員をしているので、球友たちに出場の勧誘をしていた。

最初に訪れたのが、坂町。彼は、離婚した妻を亡くし、娘とも疎遠だった。

かたくなに、辞退する坂町だったが、球友を訪ね歩くうちに、徐々に出場の機運が。

しかし、28年前の不祥事が尾を引いて。

ちょっと丁寧過ぎる前半に、やや退屈を覚えるが、

マスターズに出ると決めてからの元球児たちの張りきりようは、みものだ。

結局、28年前の出来事も、元マネージャーの出現で明らかになり、

皆のしこりも解け、マスターズ甲子園への出場を果たす。

負けてもいいから、やってみろの精神など、野球ならではの教訓も多々披露され、オジサンたちの涙を誘う。

スポ根ものではないが、家族愛のテーマも効いて、真面目な盛り上がりを見せる。

ラストの、甲子園でのキャッチボールは、推奨ものだ。

美枝の波留、坂町の中井貴一など芸達者がそろっている。
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医者になった気分の歯医者

2015-01-23 09:32:03 | 日記
最近、歯に穴が開いて、ものが詰まるので、歯医者へ行った。

行きつけではないが、よく利用する歯医者。

今回は、ただ、掃除して、詰め物をするだけで済んだ。治療時間は約30分。

で請求が、4200円、えっ、歯医者って儲かるんだ。(健保があるので支払いはもっと安い)

で代金請求の時に、今まで聞かれたことはなかった、他の病気について聞かれた。

適当に答えて、ある漢方薬について、必要な時だけ飲んでいるといったら、

薬は、医者の言うとおりに飲まないといけない。

副作用の問題とか、ほかの薬に変更するとか、病気の治療には、必ず医者の言うとおりに飲まないといけないといいだした。

歯医者だろう、そんなこと言われなくても、担当医と相談しながらしていることなのに。

何を勘違いしたのか、歯医者にも、既往症を聞く法律でもできたのか。

延々20分。それも立ち話。

治療時間に近い時間だ。歯医者もそうだが、俺にも時間は貴重なんだ。

よけいなお世話??


写真は、イメージ。


コメント (1)
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