おすすめ度 ☆☆
猫好き ☆☆☆
劇場上映スルー。
猫ってこんなにかわいかった。
改めて猫を考えさせる映画。
恋人に振られて失意の底にいた冴えない男性レルは、自宅に現れた子猫にひと目で魅了され、キアヌと名付けて一緒に暮らしだす。ところがある日、レルの家に強盗が入り、キアヌが誘拐されてしまう。レルは愛するキアヌを取り戻すべく、従兄弟のクラレンスと共にギャング団に潜入する。
アメリカの人気お笑いコンビ「キー＆ピール」が、主演。
お笑いコンビがギャング団と対決。そこに可愛い猫がからんで。
キアヌという名の猫。セリフをキアヌリーブスが担当。
音楽も軽く聞きよい。
まあ、猫好きにはたまらない映画だ。
おすすめ度 ☆☆
WOWOW公開後DVD化
怪しげな老人、どんでん返し、とくると「ドント・ブリーズ」を思い出すが、作りは全然違う。
「ゴッドファーザー」シリーズのベテラン俳優ジェームズ・カーンが老人を演じ、悲哀を感じさせる。
高校生二人組が、近所の一人暮らしの老人を怪しく思い、どっきりカメラを仕掛ける。
玄関のドアを急にバタバタ開閉させたり、大音量の音楽を不意に流したりして、ドッキリに反応する老人を隠しカメラで確認する。
カギがかけられ、少年が入れない地下室。
警察に通報して、地下室を確認してもらう。
猫がカメラを落としたので、すきをついて、カメラを設置しなおしに行く、スリル。
ただ、こういったドッキリカメラが映画の全体を占めるので、面白さと盛り上がりに欠ける。
ラストは、意外な展開だが、老人の亡き妻への心情が察せられる。
少年たちは、裁判にかけられるが、軽い刑に、ちょっと不満。
ドッキリはどっきりだが、グッドネイバーだった。
