おすすめ度 ☆
PG12 殺しとか、グロいシーンがあります。
熊切監督、松田翔太主演ということで、借りては見たが、
まったく、115分の時間の無駄だった。
すぎむらしんいちとリチャード・ウー(長崎尚志)原作の人気コミックを実写化だとか、
異邦警察という、外国人不法滞在者の取り締まりをする部署。
警察といいながら、メンバーは、松田扮する久保塚。あとで、助手がつくが。
裏都民のマリアが誘拐され、捜査に当たるが、結局殺されていた。
そして、アジア犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の二人と分かる。
彼らが関西へ逃げたとあって、西へ向かう久保塚。
ロードムービーとなるのだが、
外国人は、それぞれ母国語でしゃべるので、ちょっと面倒。
ラストは、アクションに次ぐアクションだが、しぶとく生き延び、
このアクションシーンが、予算の関係かいかにもしょぼい。
主人公久保塚にも、ヒーローとしての良さはなく。
なにしろ、だれた映画だ。