おすすめ度 ☆☆
コミック映画化好き ☆☆☆
アニメ版も人気を博した久保帯人原作。
幽霊が見えてしまう高校生・黒崎一護は、ある日突然、人の魂を喰らう巨大な悪霊「虚(ホロウ)」に遭遇する。命を狙われる一護と家族の前に死神を名乗る謎の少女・朽木ルキアが現われ虚に立ち向かうが、重傷を負ってしまう。窮地に追い込まれたルキアは最後の手段として、本来は人間に与えてはならない死神の力の一部を一護に渡す。それ以来、一護は高校生活を送りながら死神代行として戦いの日々に身を投じていく。
死神代行となった黒崎は、ルキアの指導の下、ピッチングマシーンでしごかれと、まさにロッキー並みの努力を重ねる。
そしてホロウとの対決、友人の助けもあって何とかクリア。でも、街では、竜巻がおこったようね大惨事。
そしてラストは、ルキアの兄との対決。
何しろルキアの兄なのだから、その力は並ではない。でも黒崎も、やられてもやられても起き上がる起き上がりこぼしみたいなスタミナ。
まあ、活劇を主体で見れば、それなりの、面白さがあるが、この荒唐無稽の話についていけるか?
それに、黒崎のトラウマが、少年のころの母親の死であったり、家族愛のつもりだろうが、余計な感じが。
黒崎一護を福士蒼汰が、ルキアを杉咲花が演じている。