再び駅に戻って、北口から、ライトレール・ポートラムに乗車。
一路、岩瀬浜へ。
平成18年開業だが、なかなかきれいな電車だ。
廻船問屋が、儲けた金をつぎ込んでできたらしい。
岩瀬大町・新川通りは、昔の姿を残した歴史の町だ。
再び駅に戻って、北口から、ライトレール・ポートラムに乗車。
一路、岩瀬浜へ。
平成18年開業だが、なかなかきれいな電車だ。
廻船問屋が、儲けた金をつぎ込んでできたらしい。
岩瀬大町・新川通りは、昔の姿を残した歴史の町だ。
おすすめ度 ☆☆★
イヤミス(読んでイヤーになるミステリー)好き ☆☆☆
秋吉理香子の同名ミステリー小説の映画化。
聖母マリア女子高等学院で起こる、殺人事件。被害者は文学サークルの主宰者。
闇鍋すなわち、持ち寄りの鍋で、何が入っているかわからない。
登場人物は、サークルの主宰者と副主宰者、他4名。
まず、部員それぞれが、小説を披露する。
各小説で、犯人像が明らかに。
だが、4名それぞれが思い描く犯人とは別に犯人がいた。
女子高というあでやかな舞台設定、おまけにブルガリア留学というおまけまでついて。
徐々に明らかになる真相、実は主宰者には恋人がいた。
そして最後、主宰者の小説が披露される。
終始舞台劇調の展開に、ドラマ部門が紛れ込むが、劇としては淡々と進む。
後半になって、テンポが速まるが、ちょっと無理筋が。
イヤミス好きにはいいのだろうが。
キレイどころの女子高生が出演しているので、そちらの楽しみも
おすすめ度 ☆☆★
三次マキ原作の同名コミックの映画化。
土屋大鳳22歳で、高校生。亀梨和也31歳で、26歳の警察官。まあ役者とはいえちょっと歳離れすぎ。
ただ、土屋大鳳がめっぽう可愛い。高校生ぶっているところが魅力かも。
警官が未成年と結婚とは、やりすぎだが、交際自体が問題なので、結婚してカモフラージュ。
劇中、大きな事件は、主人公カコの事件。
大神。義理の父親にDVされ、不良仲間に入っているが、抜けようとして暴力を受ける。
カコが、大神に刺され入院。カコが不良仲間に拉致され、警察官功太が負傷する事件。
学校では、文化祭が盛り上げシーンとなる。
年の差恋愛で、早々に結婚するという、冒険も入って、まあ、できすぎなストーリー。
亀梨が少し渋っている感が、映画を暗くしている。
まあ、恋愛映画だけに、見ていて苦にはならないが、ご都合主義が講じるとあだになる。
富山3日目は富山市内観光
ホテルから駅へ出て、再度観光案内所へ
朝食は、このビルにあるパン屋で、モーニング。(パンとコーヒー)
第一の観光スポットは、ガラス美術館。
市電で近くまで行く。
美術館の場所に、富山第一銀行が。
そう、そこがガラス美術館。
前のビルがガラスに映りこんでいる。
中へ入ると、大きな吹き抜け、独特の建築。
隈研吾さんの作品。
次いで、市役所へ。
しまった。今日は土曜日だ。
だが、10時から観覧できるとのことで、しばらく時間つぶし。
10時にエレベーターが動き出した。待ち焦がれた人が一斉に乗り込む。
無料で、富山市が一望できるのラッキー。
上の写真は、展望台から見た市内。
おすすめ度 ☆☆☆
漫画アプリ「comico」で連載され、テレビアニメなどでも人気を博した夜宵草の同名マンガを実写映画化。
会社を、はじき出されたニートの海崎。
リライフという会社から、リライフの提案を受ける。
10年若返って、もう一度高校生活を送るというリライフ。
ただ、1年たったら、みんなの中から記憶が消えてしまうという設定。
サリーマンでうだうだしている青年にとって、思ってもみない新生活。
おずおずと、スタートした新生活。
文化祭やお祭り、卒業旅行。
いい仲間(男女3名づつ、それも優等生)ができ、まさに楽しい高校一年間。
こんな、高校なら入学したい。
おまけに、恋人もでき、彼女もリライフ族。
とっても楽天的な映画です。
フレッシュな俳優陣も、生き生きと演じております。(中川大志、平裕奈ほか)
黒部ダムを満喫し、帰りは同じコースを、立山から富山は一本ルート。
昨日は、魚を食したので今日は、肉。
ハンバークの店「ほの字」を選択。
ぶらぶら出かけるが、店の前には、6時前についた。
6時開店なので少し待つつもりが、早く開けてくれた。
まあ客は、私たちだけ。あとで団体さんが。
ジューシーな肉の味わいを満喫。
今宵の宿は、昨日と同じ、富山 剱の湯 御宿 野乃。
「ほの字」から歩いて数分。
新しいのと和の感覚が優れていて落ち着ける。
天然温泉を併設して、温泉旅館だ。
朝食はちょっと高いが、富山風な料理のバイキング。
おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
殺人事件を描いた裁判劇だが、事件が解決ということにならない。
裁判制度、忖度、娘強姦、犯罪者の家族、保険金、裁判制度、司法界ののきまりなど、社会的テーマものぞかせながら、弁護士と被告との心理的せめぎあいがテーマの社会派ドラマ。
監督の是枝裕和のオリジナル。小説本も売り出されている。
三隅、解雇された工場の社長を河原で殺害し、火をつけて燃やした罪で裁判にかけられる。自供しているので明白な事件だ。
この裁判の弁護士を引き受けた重森、なんとか死刑は免れたいと画策する。
だが、事件は意外な展開を見せる。被害者の妻の依頼で保険金狙いの殺人をしたと、週刊誌に暴露記事。
三隅は、北海道でも殺人事件を起こしており、その裁判を重森の父が担当していた。
さらに、被害者の娘が父親に強姦されていた。
そこで、忖度殺人に及んだという。
二転三転、
そして、法廷で殺していませんと今までの主張を覆す。
裁判は、大慌て、そして、法廷としての大岡裁きに。
何とも皮肉。
そして、三隅と重森の心理劇。
キリストをすら暗示する、心理劇。
別所広司と福山雅治。演技合戦。別所に軍配と、見るが
おすすめ度 ☆☆☆
PG12
ベンアフレックが、「ミスティック・リバー」などのデニス・ルヘインのノワール小説を映画化した犯罪ドラマ。
禁酒法時代のボストンから物語は始まる。
ジョーは、父が警官なのに、自らギャングになり、強盗に明け暮れ。
アイルランド系とイタリア系の二つの組織が抗争していたが、アイルランド系マフィアの情婦エマに惚れてしまう。
銀行強盗して、エマとロスに逃げるつもりが、組織に追われ、結局警察につかまり、刑務所へ。
銀行強盗時のカーチェイスは、当時のクラシックカーなので、スピード感はないが、それなりに面白い。
129分の長尺で、話が盛りだくさん。やや散漫すぎて、ちょっと、見るのがつらい。
その後も、やくざの抗争から手を引けず、KKKの襲撃など新たな展開もあって銃撃戦は続く。
女に惚れやすいのも玉に瑕で、火種をまき散らす。
ラストは、因果応報で、父子家庭で暮らすことになる。
ベンアフレックも、クリントイーストウッドを真似たいと思っているが、端正な顔立ちが邪魔して渋みが足りない。
ケーブルカーの到着点から、黒部湖までは、黒部ケーブルカー。
また乗り継ぎ待ち。
黒部ケーブルカーは、トンネルの中を走るので、外は見えない。
黒部湖は、トンネルの中を歩いて、やがて、トンネルを抜けると、お天気だ。
そこから雄大な山々の景色が見えるが、しばらくすると、黒部ダムが見える。
反対方向では、黒部湖が広がっている。
黒部ダムは、壮大な放流の姿、虹がかかっている。
そして展望台までは徒歩でゆっくり、見学の旅。
同行者は、Tシャツだが、走り出した、走れば身体は暖まる。
頂上ではないので、日が差せばそれほど寒くはない。
それにしても、ここまで、天気を心配してきたが。
旅の神は、幸運を運んできてくれた。
最初の写真は、黒部平から黒部湖を眺める。
おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
シガニー・ウィーバーさんのエイリアンを端緒として、
本作は、前作「プロメテウス」の続編。
元祖「エイリアン」のその元をたどる映画。
地球からの移住計画で、地球に似た惑星へと向かうのですが、途中大事故に見舞われ、死傷者も出る始末。
そして近くに、地球に近い環境の惑星を発見。
探検に出かけるのですが、そこには、エイリアンが。
何しろ、人間の中に入り込み、そこで成長し、蝶や蛾よろしく、脱皮してこの世で見たことのない怪物、どこか爬虫類っぽい。
まあ、SF映画だから、状況設定は自由自在だ。
おまけに、アンドロイドまで出現。
そして次作へと期待をつなぐのでした。
エイリアン出現の恐怖は、体験済みなので、新鮮味がほしいところだが、それほどの出来ではない。
それなりの恐怖は味わえるが。