ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ウェディング・バトル アウトな男たち」、娘の恋人が、ハイテンションの下ネタ大好き!

2019-01-10 18:39:29 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

下ネタ大好き ☆☆☆★

劇場未公開 WOWOWで放映

堅物な父親の娘の恋人が超変人だったことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。

父親は、老舗の印刷会社社長。

大学に行っている娘からのビデオレターで、恋人発覚。

だが、その彼、IT社長ではあるのだが、体は入れ墨だらけ、話す言葉は下品で下ネタ満載。

親は猛反対だが、ひょんなことから父親と仲良しに。

会社のクリスマスパーティーに、ヘリで現れた彼。

ピンチだった印刷会社に投資、会社は安泰。

社長の息子のアイデアで、日式トイレを販売することになり、万々歳。

彼氏を演じたジェームスブランコの、はじけた演技が光っている。

まあバカ話も、万々歳で結構、結構。

 

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「アルティメット」、リュック・ベッソン製作&脚本ノンストップ・リアル・アクション!!

2019-01-10 14:54:53 | 懐かしの映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

2004年 フランス映画

フランスで発達したバルクール(走る・跳ぶ・登るといった移動所作に重点を置く、スポーツもしくは動作鍛錬)、壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるといったダイナミックな動作。

そのバルクールの王者ダッビドベルと、スタント出身のシリル・ラフェリがコンビを組んだ、ノンストップアクション。

これが人類の極限値!高層ビルを飛び越え、敵の弾丸の間を駆け抜けろ!!
CG、スタント、ワイヤーは一切使用しない。ビルとビルの間を飛び越え、突進する車を跳ねのけ、迫りくる弾丸の間を駆け抜けて敵を討つ。それは、肉体の躍動。霊長類ヒト科の極致。まさに人類の極限値!すべてガチンコ、真剣勝負!!

タイムリミットは24時間!国を守るため、妹を救うため、2人の男が立ち上がる!

そのアクションシーンの連続に、あっという間の映画鑑賞。

まあ、他はどうでもいいとするか。

続編もあるそうだ。

 

 

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「リミット・オブ・アサシン」、イーサンフォーク主演、ノンストップアクション!

2019-01-09 17:00:29 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

アクション好き、イーサンフォーク好き ☆☆☆

アメリカ・中国合作  R15+

イーサン・ホークが主演し、24時間というタイムリミットの中で復讐のため戦う暗殺者を演じたノンストップアクション。

家族を失い、任務中に命を落とした凄腕の暗殺者トラヴィス(イーサン・ホーク)。組織の蘇生実験で息を吹き返したものの、彼らはトラヴィスが手に入れた情報を聞き出すと、すぐに彼を処分しようとする。命からがらその場を脱出したトラヴィスは、自らも捨て駒に過ぎなかったことを悟る。やがて彼は自らが犯した罪と向き合い、組織の更なる陰謀を阻止し、復讐を遂げることを決意する。再び与えられた命の期限はわずか24時間。自らに残された全てを懸けて、トラヴィスはたった一人で組織に全面戦争を仕掛ける。

舞台は、アフリカケープタウン。

『ジョン・ウィック』の製作陣がかかわっているとあって、アクションシーン満載。

拳銃アクションとカーチェイス。

アフリカの貧民窟も舞台となって、盛り上がる。

主人公の幻影で、子供が出てくるのが、なんか気をそぐ。

イーサンフォークのひょうとした表情が、映画にゆとりを演出する。

中国資本のせいで、絡む女性は中国人。

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「真昼の用心棒」、イタリアンウェスタンです!

2019-01-09 11:42:21 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆★

西部劇好き ☆☆☆

1966年 イタリア映画。

「サンゲリア」など猟奇ホラーで知られるルチオ・フルチ監督とフランコ・ネロが組んだマカロニウェスタン。

「帰れ」という手紙に従って故郷に帰ってきたトム(フランコ・ネロ)だが、町はスコット親子によって牛耳られ、実家の農場も奪われていた。酔いどれとなっていた兄・ジェフ(ジョージヒルトン)の助けを借りてスコット親子に立ち向かうトム。

ちょっと親子関係など複雑で、わかりにくいが、実の親をやっつける復讐劇。

イタリアンウェスタン、特有の音楽効果。

フルチ監督だけに、人間狩りとか、むち打ちとか、残酷。

ネロはむっつりで、その分、兄役のヒルトンが、酔っ払いから、腕の立つガンマンへと変貌。

イタリアンウェスタンの一つの代表作。




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「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」、ファッションリーダーの神髄!

2019-01-08 17:36:21 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

ファッション界の話なので、興味がないとちょっとついていけないかも。

パンク・ファッションの産みの親にして、現在英国で最も重要なデザイナーであるヴィヴィアン・ウエストウッドを題材にしたドキュメンタリー。 

御年77歳にして、環境問題に取り組むなど、現役バリバリ。

生まれながらの、画才を生かし、ファッション界に殴り込み。

パンクファッションの流行に乗って、怖いもの知らずの進撃。

デザイナーの裏の仕事も描いていて、彼女のすばらしさがいや増す。

3年間にわたって密着取材を行い、秘蔵映像や痛快な名言の数々とともに彼女の生きざまがクローズアップ。

1993年には、ドラマティックなまでにヒールの高いシューズ“スーパー・エレベイテッド・ギリー”を履いていた、スーパーモデルのナオミ・キャンベルがキャットウォークで転倒。ファッションニュースのトップを飾るほど話題になり、同じ靴がロンドンの博物館に納められた。そして遂には、エリザベス女王から〈デイム〉の称号を授けられる。

決して美人とは言えないが、魅力満載、きびきびとこなす仕事ぶりは、あこがれの的だ。


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ボヘミアンラプソディ、ゴールデングローブ賞受賞

2019-01-08 08:34:51 | 映画

今年のゴールデングローブ賞が決まりました。

クイーンのフレディマーキュリーの伝記映画「ボヘミアンラプソディ」が最高賞のドラマ部門に選ばれました。ラミマレックは主演男優賞を受賞。

最多受賞は、「グリーンブック」(日本3月公開予定) コメディ、ミュージカル作品賞。

外国映画賞は、メキシコ映画「ROMA ローマ」

最優秀女優賞は、オリビアコールマン(女王陛下のお気に入り)

監督賞は、「ROMA」のアルフォンソキュアロン。

 

 

 

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「ブリグズビー・ベア」、僕には君がいる!

2019-01-07 17:29:50 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

PG12

赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。

冒頭、隔離されたシェルターで暮らすジェームス。

毎週届けられる「グリグズビーベア(クマのぬいぐるみ)」の教育番組が楽しみだ。そんなシェルターに突然警官が。

実は、ジェームスは、赤ん坊のころ、誘拐されていた。

父母と思っていたのは他人で、本当の両親は別にいた。

本当の両親の元で暮らすが、隔離生活が長かったため、なかなかなじめない。

そこで、本人の希望で、「グリグズリーベア」の続編の映画を撮ることにする。

家族や、警官まで総動員で、映画を作る。

その過程を丁寧に描き、映画製作自体がジェームスのセラピーとなり、人々との和解が進む。

そんな、ハートフルな物語だ。

 

 

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「ロスト・イン・北京」、中国で上映禁止となった情愛映画!

2019-01-07 09:54:46 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

情愛映画好き、ファンビンビン好き ☆☆☆★

2007年作品 「中国映画の全貌2012」上映作品

昨年、脱税事件で有名になったファンビンビンの初期の作品。結構、濡れ場があって熱演しています。

前半の情愛場面が、かなりきわどいので、中国では、その部分を軽く描写の中国版を放映したが、無修正版が海外で上映され、おかげで、中国国内では上映禁止となった。

足マッサージ店で働くピングオ。そこは、風俗営業店。

店の社長に強引に犯される。たまたま、ビル掃除をしていた彼氏に見つかり、問題に。

妊娠発覚、夫か社長か、どちらが父親かでもめ、金銭が動く。

リーユー監督は、ドキュメンタリー出身で、挿入される北京の風景が奇麗。

ちょうど、高度成長の最中、だが、古き中国も残っている。

成長する中国のひずみを象徴するような映画。

中国事情の一端を垣間見れる。

スッピンでも魅力的なファンビンビン。

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「ブラッド・リベンジ 奪還のボーダライン」、禿げ頭ルークゴス、脚本・監督・主演の追跡劇!

2019-01-06 17:31:19 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開 WOWOWで公開

ニューヨークマンハッタン、ビジネスマンのデヴィッドが妻子とスカイプで会話中、突然ふたりが何者かに誘拐されてしまう。

早速、メキシコへ飛び、警察に捜査を依頼する。

だが、証拠がそろわないと警察は、なかなか動かない。

デヴィッドは、妻がメキシコの乗馬の有名選手であり、金目当てではないかと疑う。

スカイプに犯人の顔が映っていたので、ファンレターにその男を見つけ、警察に通報。

だが、取り調べはされるが、確信がつかめない。

鈍い警察に任せておけないと、拳銃を購入。

犯人宅へ。

ロシアンルーレットみたいなことをして、犯人をいたぶる。

犯人は、最初から分かっているので、推理としての面白さに欠け、警察の動きの鈍さにイライラさせれるだけで、拍子抜け。

まあ、何とはなしに、最後まで見てしまうけど。

 

 

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「マグダラのマリア」、新約聖書に登場する聖女マグダラのマリアを主人公とする英米共同製作の映画。

2019-01-05 18:19:27 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆

キリスト教に関心のある方 ☆☆☆

劇場未公開 アメリカでも未公開らしい。

イギリス。アメリカ・オーストラリア合作

キリストと結婚していたとか、娼婦だったとか、謎が多い人物だけに、聖書など理解していないと、むつかしい。

マグダラに住む若い女性・マリアは、イエスと出会うことで神に仕えることを決意。当時、女性が洗礼を受けることは珍しかった。イエスはマリアも連れて伝道をおこなう。 マリアの影響もあり、夫や父に仕えるのが当然と言われていた女性たちも、次々と洗礼をうけるように。救世主といわれたイエスは磔刑に処され、マリアはその復活を目にした。

淡々とした展開だけに、睡魔が襲う。

ルーニーマーラーのマリア、ホアキン・フェニックスのキリストと芸達者で固めているだけに、魅力はあるのだが。

キリストの磔も描写されるが、さらっとした描写で。盛り上がらない。

キリスト教信者なら、話がよくわかるのだろうか?

キリストの死後のマリアも描かれている。


 

 

 

 

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