おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
1988年アメリカ大統領選挙。ゲイリー・ハート上院議員は、史上最年少の46歳で民主党の大統領候補となり、予備選で最有力候補として一気に躍り出た。
その若さからジョン・F・ケネディの再来と称され、大衆からも愛されていた。
だが、「好事魔多し」。
アイアミ・ヘラルド紙の記者が入手したハートに関する「ある疑惑」。
政治家としての能力があればと高をくくっていたゲイリー。
ゲスた感じで、マスコミの餌食にされてしまう。
このゲイリーをヒュージャックマンが熱演。
でも負け犬を演じるのって辛いなあ。
結局、盛り上がりに欠け、凡庸に見える。
さて、来年の大統領選挙。トランプを負かせる候補は現れるのか?