ケアプラ1階多目的ホール
ホールの奥の壁に日限山いぶき会の作品が展示されています。
日限山地域ケアプラザで11月11日(土)10:00-15:00,12日(日)9:00-14:00、秋の作品展が開催されています。ケアプラ管轄の地域(日限山、南舞岡、丸山台など)のいろいろな会に声をかけて作品を集めています。1階の多目的ホールを使っています。展示面積に限界があること、展示の準備作業量に限界があることなどで、地域の住民に広く声がけして作品を募集することができません。
出展数はそれほど多くありませんが、町が異なると出品される作品も異なってきて刺激的です。静書会という書道の会があります。廊下に作品を展示していましたが、なかなかの歴史がある会のようで、本居宣長のいろは歌「雨降れば井堰(いせき)を越ゆる水分けて安く諸人下り立ち植ゑし群苗(むらなえ)その稲よ眞穂(まほ)に栄えぬ」と書かれた書など大作が展示されていましたが、見応えがあります。
私たちが知っているいろは歌(色は匂へど・・・)は空海がつくったと伝えられていますが、真偽は不明です。有名ないろは歌は七つぐらいあるそうです。
通常和紙を使い、台紙に張って展示しますが、静書会の大作は、画用紙のような紙質の大型の紙に書いてそのまま展示していました。合理的です。
2階多目的ホールでは工作をやっています。今日はストラップ、明日は石利用ぺーパーウエイトです。また2階廊下ではパン類、弁当の販売をやっており、2階の地域ケアルームではOECカフェが開かれているのでそこで軽食をとることができます。
OEC(おーいーしー)とは、おいしいをもじったか、あるいはおじさん、エンジョイ、チャレンジの頭文字をとったものです。なお、ケアプラは月1(第4火曜日)でOECカフェを開いています。毎回2種のコーヒーを出すそうで、地域のコーヒー好きのおじさん達が頑張っています。
外ではシャボン玉遊びをやっています。
日限山4丁目は、日限山いぶき会が、いぶき会展に出品された作品の中から10点弱出品しています。
ケアプラでの広域の作品展はどうしても出展数に限界があり、絞りこみがむずかしい面があります。各町の作品展と、広域の作品展が、うまく協働することはいいことだと思います。
秋の作品展はケアプラの人集めの手段とのお話しもありますが、広域の作品展の今後の発展を祈ります。各町の作品展も発展するといいと思います。つくる喜びは人々を元気にします。町を元気にします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます