ぽかぽか陽気の気持ちのいい冬の日、外の縁台雑談を楽しむと、冬枯れの庭がわびしくて何とかしなくてはと思ったが、春になればいっせいに芽吹くと考え、じたばたしないことにしました。
園芸店に行くと真冬なのにいろいろな美しい花が売られています。買ってきて庭に植えれば華やかになりますが、春に芽吹く花を駄目にするかもしれません。今自分の庭にある草木をだいじにして、華やかさとわびしさが波になってもいいと考えると、園芸店に振り回されない、落ちついた独創的な庭づくりができるのではないかと考えました。
風や鳥が自分の庭にない草木の種を庭に落としてくれて芽生えます。これを活かすと庭に新しさを出すことができます。
園芸好きの友人がいろいろな草花をくれます。自分の方針が乱れると思わず、喜んでもらってどう庭づくりに活かすか考えると庭づくり上手になるのではないでしょうか。うまく活かすと友人は喜びます。花談義で花が咲きます。
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