日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

玄米パフ(玄米のポップコーンのようなもの)は常食としても非常食としても保存食としても素晴らしい

2024年01月10日 | 社会
昨年9月から大型水槽を用いて真鯉の飼育を始め、コスト低減の工夫をしてきました。ポイントは餌と水です。餌は幼虫と米ぬかに注目し、実験してきました。幼虫は安価に大量生産できるし、米ぬかは日本ではただ同様です。どちらも有望餌料です。

米ぬかについては栄養でみると白米よりはるかに栄養価が高く、食材にしないことに驚きました。最近、米ぬかをふりかけのようにして食べる商品が出ていますが、普及はこれからです。

米ぬかを食べることは今後の日本にとって重要と考え、原点にもどり、玄米食を増やすことを考えました。従来は胚芽米を炊いていましたが、今年から玄米を炊くことにしました。

この流れで、玄米の調理に関心を持ち、玄米パフは行けるのではないかと考え、イトーヨーカドー(上永谷店)の地下食品売り場に行き、シリアルコーナーで玄米パフを利用したものはないか探してみました。ありませんでした。

次に菓子コーナーを探してみました。(株)南国製菓製商品名「徳用玄米」(国産米100%)がありました。残念ながら三分づき精米です。また小量砂糖を使っています。それでも探している玄米パフに近い商品です。米菓子となっていますが、シリアルとして使えると書いてあります。価格は税込み100g150円弱です。プレーンビスケットは100円以下で買えますからまだ高いのですが、消費量が少ない状態ですからコストダウンの可能性は大きいと思います。

早速買い、家で家族で試食しました。朝はおぞうにではなく、いつもの雑煮(ざつに)(一応栄養を考えていろいろな食材を水煮にしたもの)にもどし、胚芽米を炊いたごはんではなく、「徳用玄米」を食べてみました。

結論は、素晴しいの一語につきます。常食としても非常食としても保存食としても有望です。

むずかしいことを考えず、本物の玄米パフの生産と消費を増やすといいと思います。玄米パフは私の新事業候補の一つになりました。

(注)私は83歳です。前立腺がんは抗がん剤を点滴している始末です。真鯉の養殖も玄米パフも夢物語りです。でも考え、やっていると、何か元気が出てきます。食料の国内生産の発展を祈っています。
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お線香が火事の原因?

2024年01月09日 | 社会
60年弱前、独身の頃、私は東京都文京区音羽に住んでいました。見晴らしのいい丘の上で、東に鳩山邸がよく見えました。

昨日火災で焼失した約800㎡の田中角栄邸の位置については実は今まで誤解していました。お茶の水女子大学の西側に緑地がありましたが、その中にあると思い込んでいました。今、椿山荘のすぐ西側、学習院大学の東側にあると知りました。田中邸の前の大通りはよく歩いていたのに、思い込みがわざわいして気付きませんでした。

田中邸は、家の周りに緑空間があった、無風だったなどが幸いし、田中邸だけが焼け落ちて大火にはなりませんでした。

この田中邸は4人が住んでいたようです。田中角栄元総理の仏壇にお線香をあげていたのでしょう。そのお線香が火事の原因ではないかと言われています。お線香はお線香皿の灰にさしてあったと思いますが、倒れて、木部、紙、あるいは畳などと接触を続け、火炎を上げるに至ったのでしょうか。

お線香の小さな火も、火事の原因になります。どんな小さな火種も目を離していると危険ということがわかります。

私は仏壇を持たず、お線香をたく習慣はありません。香をたく習慣もありません。しかし夏は蚊取り線香をよく使います。蚊取り線香は、立てて使うのではなく、ロックウールをしいた線香皿に寝かせて使っています。線香皿の底は金属です。熱くなると、皿を置いた床などが焦げる恐れがあるので自分で断熱材を底に取り付けて使っています。また、蚊取り線香は一巻き使うのではなく、5cmぐらいに折って使い、部屋に一度煙が満ち、蚊がいなくなればいいという考えです。

ここまで注意しても紙がまって線香皿をおおうようなことが起これば紙に着火します。そこで部屋に舞いそうな紙がないかも注意しています。

しかし真の問題は、人間にはこうした注意がとぎれることがあることですね。慣れっこになっていた、疲れていた、考えごとをしていた、ほかの仕事を急いでいた、眠くて寝てしまったなどです。
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耐震性を重視して住宅は建設

2024年01月08日 | 社会
能登半島の住宅は現代建築基準法に合格する耐震性を持っていたでしょうか。行政は診断をやっていたでしょうか。一様に1階部分が座屈し、2階が落ちています。2階も崩れています。すべて瓦屋根です。大地震が多い地域の割には、耐震性に対する配慮がない感じがします。石川県、珠洲市、輪島市などの行政の防災意識が心配です。今日は1月8日です。大地震後1週間がたちました。今後は避難場所における「避難生活」が大問題になります。

避難生活はできるだけ短くするのが正解ですが、石川県はちゃんと対策を心得ているでしょうか。避難生活を長引かせるのは人命軽視です。今は冬です。避難場所は非常に危険な場所です。ストレス、不安、苦悩、運動不足、低体温症、感染症、下痢、栄養不足、水分不足、持病の悪化で亡くなる人が増えます。

私の父の家は、マツを構造材にした在来工法の家で、2階建て、屋根には瓦がのっていました。東海地震に遭遇したが、幸い倒れませんでした。しかし、結合部が緩み、大風が吹くだけで横揺れするようなこわい家になりました。父は主要構造材に頑丈な添え木を1,2階、貫通するように取付け、また、家の横に2階構造の部屋を増築接合し、古い家に新しい家を添わせるような構造にして家を補強しました。

父が亡くなって母が兄の家に移ったとき、この家と土地は売却しました。

この過去の経験から私は、耐震性を重視し、当時は建設戸数が日本で2000戸ぐらいの実績しかなかった2×4工法の家をつくりました。壁工法で、十分な壁面積を重視したので、在来工法のように縦横に広い窓を設けることができず、また壁が厚くなったので部屋が狭くなるという欠点がありましたが、耐震性はよくなったと思います。屋根は薄いスレートにし、軽量化しました。接合部が緩むこともなく、結果、耐久性もよくなったようで、築50年になりますが、構造は問題ありません。

現在住んでいる家は築15年です。子育てが終わり、夫婦2人になったので、平屋で4部屋しかない小さな家をつくりました。この時も耐震性を重視し、2×4工法ではないが、壁工法応用の家としました。将来2階をのせても大丈夫な構造にしました。屋根は薄いスレートとし、やはり軽量化しました。地盤が崩壊すると家が沈む、傾くなどの被害が出ますが、家そのものが崩壊することは免れるのではないかと期待しています。

(注)日限山4丁目は山を削り、谷を埋めて宅地造成しています。場所によっては地盤が弱く動きやすいと思います。

防火性、耐火性はわかりません。内装は燃えます。また外部から火炎や輻射熱で加熱を受けたら内装は燃えだすのではないでしょうか。火を出さないことが第一です。初期消火・延焼防止訓練を重視しています。

大地震のとき水が一番心配です。安心できる対策を考えついていません。水の浄化方法について関心をもち、濾過、生物浄化などを実験しています。高価な市販品を買うのではなく、ありあわせのもので何ができるか関心をもっています。

浴槽やタンクをもった給湯システムが貯水に多少役立ちます。大型水槽や池で鯉を飼育するのも役立ちそうです。生物浄化を行いますが、この生物浄化技術も役立ちそうです。水ポンプの電源は、太陽電池システムが利用できます。まだ我が家は太陽電池システムを導入していません。間に合うか遅すぎるかわかりませんが、屋根の吹き替えのとき太陽電池システムを導入する予定です。雨水タンクの設置も同時に行いたいと思います。

そのほか、舞岡公園の自然水、馬洗川の水を利用できないかと思うが、まだ利用に確信が持てません。

なお、近くの上永谷配水池にはかなりの貯水があり、昔は近所のために配水池敷地内に緊急水栓を設けるというお話がありましたが、今はどうするかわかりません。広域平等分配となるでしょうから近所が優遇されるということはないのではないでしょうか。

(注)行政は、日限山中に緊急水栓を設け、被災後、数日で水の供給を始めると言っています。配水池から日限山中までの緊急用水道管が損傷していなけばのお話しと思います。駄目な場合は配水池に緊急水栓を設けるのではないでしょうか。上記したように近所へのは配水量は制限があると思います。ここらへんのことは防犯防災部で最新情報を確認しておくといいと思います。
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現状での西洗火消しの会の目的は初期消火と延焼防止

2024年01月07日 | 社会
西洗自治会が消防団あるいは消防隊的組織を編制できないとは言いません。

しかし、現在は西洗火消しの会は消防団でも消防隊でもありません。初期消火の訓練を受け、一般の住民に訓練を施すことです。消防署ができない密度の高い初期消火訓練を住民で行っています。

大火炎を上げて燃え上がった家の消火を行うことはできません。訓練も装備も不十分です。防火服等を持っていません。危険です。初期消火訓練を受けた一般住民も同様です。

火災に気付いて119番通報して上永谷消防出張所のような最寄りの消防署から消防隊がかけつけるのに早ければ10分弱でしょう。消防隊が出はらっている場合は、そのほかの近くの消防署も出はらっている恐れがあります。

この数十分に住民ができることは、初期消火と延焼防止です。本格的な火災にしないことです。したがって住民は、火事を知ったらすぐ119番通報する、火事を近所に知らせる、近所が協力してすぐ家庭用消火器をもって現場に行く、また、もたつくことなく近くの消火栓からホースを展開し、放水体制をとるなどの訓練が重要です。

西洗火消しの会は2010年に発足しました。その後、住民が火事の恐れを感じて119番通報した事例は2件ありました。どちらも火事の恐れですみ、火炎が上ることはありませんでした。それでも近所は初期消火体制に入るべきでした。しかししませんでした。初期消火訓練が身につくには時間がかかります。用心のために初期消火体制に入ることは重要なことだと思います。

西洗公園で何者かが、ポリバケツに可燃物を入れて火をつける悪さをしたことが連続して2回ありました。これは気付いた近所の人が家庭用消火器を持って行ってすぐ消したと聞いています。その後も火付けではなく、公園にポルノビデオを大量に捨てるなどの悪さが続きましたが、公園ボランティアが注意して除去に努めました。最近は公園は平安です。しかし注意は必要です。

家の近くの消火栓から50mmのホースを引っ張って水をかけて消せる火災とは火炎が一部屋の中にある段階とか、その部屋の窓から火炎が外に燃え上がっていない状態ではないでしょうか。この辺のことは消防署によくお話を聞いておく必要があります。

消せないと判断したら、延焼防止に消火目的を変えます。隣家が火災の場合は、自分の家の軒先に隣家の火炎が入るとか、大きな火の粉が軒先などにへばりつくとかする、隣家の輻射熱で自分の家の中が熱くなって可燃物がくすぶり始める。こういった現象が延焼の恐れを高めます。したがって自分の家の屋根、軒下、壁、窓などに十分放水し続ける延焼防止活動が重要になります。

大きな火の粉が飛んでいる場合は、隣家でなくても飛び火することがあります。家の周りに燃えやすいものがあるとそこに火の粉が付着して風にあおられて火炎を起すことがあります。よく見張って火の粉を消すようにするといいと思います。普段家のまわりには燃えやすいものは放置しないことです。枯れ枝の束などは要注意です。

消防隊が来てくれたら住民は消防隊の指示に従います。

西洗火消しの会は、大地震などの被害を受けた直後、近所で何ができるかと考え、救出についても考えるようになっていますが、訓練内容の充実化はこれからの課題です。能登半島地震の被害を見ると、被害がひどく、大津波が来ると予測され、また余震が多くて救助作業が危険で到底近所で救助はできません。避難で精一杯です。しかし、一般的にはすぐ近所で助け合うことは非常に大切なことと思います。阪神淡路大震災では、直後は近所の助け合いで助かった人が多かったと聞いています。
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能登半島地震被災地でも水不足が問題

2024年01月06日 | 社会
日限山4丁目に比べれば能登半島先端部は山林で川があり、水の心配はないだろうと思ったのですが、町が大きくなると水道が発達し、人々は水道のみに依存するようになるようで、大地震で水道が止まると水不足に苦しんでいます。

横浜が大地震の被害を受けた時、一番こわいのは火事の発生ですが、次に不安を覚えるのが水不足です。通常言われている水対策をしておけば、水道局が頑張って日限山中にある緊急水栓を数日の間に使えるようにすると聞いていますが、緊急水栓が使える程度の被害ですむかどうか、被災状態はわかりません。

町の周囲には遊水地がありますが、普段は水がたまっているかわかりません。舞岡公園に行けば、公園の谷部は、沼が三つあり、かなりの水を貯めています。また井戸もあります。すぐ飲める水ではありませんが、浄化し、さらに煮沸して使えば何とか使えそうです。馬洗川の水も利用できるかもしれません。しかし利用の仕方を研究した人はいないでしょう。不安です。

防災用ではなく、園芸用だと思いますが、屋根に降った雨を貯水槽に蓄える装置を設置している人がいます。これはいいですね。

日限山4丁目は場所によっては井戸を掘れば水が出るかもしれません。最近は井戸の話を聞きませんが、昔は井戸を持っている家がありました。また、新しく引っ越してきた人から、井戸を掘れば水が出るかと聞かれたことがあります。

各家が井戸を掘るより、行政が大地震対策で共用の大型井戸を舞岡公園内に設置し、通常は公園で使用し、大地震のときは周辺の町の防災用井戸として使えるようにする方がいいと思います。

防災は日本では非常に大きな課題ですね。現状安心とは到底言えないと思っています。
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快晴無風温暖、今日の西洗公園は楽しかった

2024年01月05日 | 社会
今日は8:00頃から10:30ごろまで西洗公園にいました。最初の1時間半ぐらいを北広場の落ち葉掃除、残りの1時間ぐらいをゲートボールに当てました。その間、5人の人がおしゃべりに来たので掃除やゲートボールは中断しました。おしゃべり優先です。

一番嬉しかったのは、小2の女子小学生と20分ぐらいおしゃべりできたことです。小学生はキックボードに乘って公園にきました。公園で友達と遊ぶ約束をしたそうです。しかし友達は来ていませんでした。

そこで小学生と私は北広場の日当たりのいい西側のベンチに座っておしゃべりを始めました。私が黄色のウインドブレーカーを着ていたので学援隊(小学生の登下校の見守りを行うボランティア)の一人と思い、親近感を覚えたのでしょう。箒、角スコップ、ゲートボールスティックなどを持っていたので町の人と思ったのでしょう。

書初めは「たのしい正月」だったそうです。「楽しかったかい」と聞くと「楽しくなかった」と言いました。「それはどうして」と聞くと、「お年玉もらってない」と言いました。その次の言葉が傑作でした。「おじいちゃん、おばあちゃんと付き合わないとだめかなあ。」

今時の小2はすごいですね。まるで大人とお話しをしているようにおしゃべりがはずみました。テレビ、スマホなどの影響でしょうか、言葉をよく知っています。「確率」という言葉すら会話に使っていたので驚きました。

「ゲートボールをやってみたいかい」と聞くと、即座に「やってみたい」と言いました。今日はすでにゲートボールの道具類を片付けてしまったし、彼女の友達もまもなく来るだろうと思えたのでできません。来週月曜日は祝日で私は公園には行きません。9日から小学校は3学期が始まります。

そこで、「次のチャンスは春休み、夏休み、夏祭りのゲート通し遊びだ、おじいちゃんとゲートボールをやろう」と言うと、「やる」と言いました。

公園の遊具について雑談していると、彼女は、シーソー、回転するジャングルジムのようなものがあるといいと言いました。かくれんぼをよくやるようですが、木やつつじが多すぎてもかくれんぼは面白くないようです。西洗公園改修については公園の主役、子ども達の要望を聞くこともだいじですね。

やがて彼女の友達たちが現われました。「じゃあまたね」と言って別れました。しばらく歩いて振り返ると彼女が手を振っていました。

西洗公園を老若男女の居場所、交流の場にする希望が湧きました。私は公園で孤独ではないと今日思いました。
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年金生活者の仕事始め

2024年01月04日 | 社会
私は年金生活者です。毎日日曜日です。正月休みを好きなだけ伸ばしても問題ありません。しかし、今日を仕事始めとしました。

月木金は午前中西洗公園に行って北広場の落ち葉の掃除をし、きれいになった広場で運動します。落葉掃除が仕事です。

朝8時に箒と角スコップと運動具を持って公園に行きました。天気は曇り、8時の公園は誰もいませんでした。しかしラジオ体操の会は今日をラジオ体操始めとし、実は、まだ暗かったと思いますが、6:30に公園北広場に集まってラジオ体操を行ないました。4日が体操始めとは勤勉な会ですね。

北広場中央部は落ち葉は吹き払われてきれいな状態でした。落葉は、広場の周辺に吹き溜まりとなってたまっていました。量はそれほど多くはありませんでした。しかし周辺の距離が長いので落葉掃除には1時間半もかかってしまいました。気温は6℃ぐらい、曇りで風があったので寒かったのですが、落ち葉掃除で汗をかきました。9:30頃、依然として公園には誰も来ませんでした。

私の運動は北広場をほぼ全面使います。今は老人の間で人気がなくなってしまったゲートボールです。わが町にはゲートボール部がありますが、1月上・中旬は冬休みです。このゲートボールを1人でやります。本来ゲートボールは5人対5人で勝負するスポーツですが、野球などと違って1人が10人役やれば一人で試合を楽しめます。非常によくできたスポーツです。
(注)部活動が始まると部活動に参加します。

野球は一つのボールを使いますね。その結果、ピッチャーはボールを投げたら、すばやく走ってキャッチャー役になってボールを受ける、あるいは打者になってボールをうつなどということはできません。1人で野球の試合をすることはできません。

ところがゲートボールは、10人がそれぞれ1球を持ちます。赤チームは、1番、3番、5番、7番、9番の5人、白は2、4、6、8、10番の5人ですが、1番は1番の球を、2番は2番の球を、・・・と各員、自分の球を持ち、しかも、1番、2番、3番と順番に自球を打ちます。1人が10人役をやれば、ちゃんと試合ができます。

このゲートボールの特徴を活かし、私はゲートボールを自分の運動にしています。10人役をこなし、1試合(30分)行います。ちょっと面倒なのは、15m×20mの平面、ラインテープ、三つのゲート、一つのゴールポールを設置する必要があります。わが町では西洗公園北広場しかゲートボールができる場所はありません。

今は小学生などは冬休みです。9:00-10:00の時間帯に子ども達が公園に集ってきて北広場を使うと、ゲートボールはできません。しかしこれまでの経験ですと、この時間帯に子供達が北広場に来て遊んでいたことはありません。大人達も来て遊んでいたことがありません。まだ朝で寒いからでしょう。そこで掃除のあと、30分ちょっと、私が、北広場を独占し、ゲートボールをやらさせていただいています。

また、もし1人でも2人以上でも誰かがきたら、ゲートボールをやってみませんかと勧めたいとの思いを持っています。ゲートボールは、打撃、作戦がむずかしく、体の運動、頭の運動になります。健康にいいと思います。認知症予防にもいいと思います。普及させることが望ましいと思っています。力がいるとか、激しい動きがあるということはありませんから、老若男女、誰でも楽しめる国民的スポーツと思います。戦後日本で子供達のために開発されたスポーツです。
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木造建築物密集地で火災が発生すると容易に消せない

2024年01月03日 | 社会
今日、1月3日、15:10頃、北九州市小倉北区の商店街・魚町銀天街で火災が発生しました。木造建築物密集地で消防隊が接近するのがむずかしい複雑な構造の区画で、消防隊は周りの建物の屋上から放水して区画を水浸しにする以外に手がないようでした。水は雨のように降っているだけですから建築物の中には入りません。中が熱くなり、黒煙濃度が高くなるとある時点で大火炎を上げて建築物が燃え上がります。この現象が延々と3時間ぐらい続き、延焼が続き、ビルがあるところまで来て、やっとビル壁の水浸し戦術でビルへの延焼を防ぎ、18:30頃、ほぼ鎮火しました。

しかし、燃えた木造建築物区画では19:00になってもあちこちで小火炎が起こり、完全鎮火にはいたりませんでした。

木造建築物の火災はものすごい火勢で、消防隊の放水が無力に見えました。火元に水はかかっていません。水は空しく大火炎の中に消えて行く感じでした。恐らく消防隊が最初の放水を始めたときはすでに火災は大火炎を上げていたと思います。消防隊がかけつける、近くの消火栓からホースを接続して伸ばす、適切な位置を見つけて放水を始める。20分、30分と時間がたってしまったのではないでしょうか。訓練を受けていて、すぐ住民が近くの消火栓を使って消火に当れば大火を防ぐことができたかもしれません。

日限山4丁目は木造住宅密集地です。魚町銀天街より、密集性は小さく、住宅の延焼防止性はいいと思います。また、いい条件で放水はできると思いますが、横方向の住宅密集性が気になります。壁の延焼防止性は不十分ではないでしょうか。特に風が10m/sのように強い時は大火炎を上げている状態になると消防隊でも消せないのではないでしょうか。そればかりか延焼を防ぐことがむずかしいと思います。

火災発生の恐れをできるだけ減らすことが第一と思います。私は自分の部屋で電気ストーブを使っています。部屋を出るとき、あるいは睡眠中は電気ストーブを消す習慣をつけています。家具で隠れているコンセントは使いません。昔、プラグが緩んでいることに気付かず、接触が悪くなり、発熱が起こり、コンセントが黒焦げになったことがあります。

天ぷらなどは火災を心配してではなく、油の始末が面倒なのでやっていません。天ぷら、フライ、唐揚げの類は店で買っています。昔、社宅に住んでいたときお向かいの方が、訪問客と話しこんで天ぷらをあげていることを忘れ、台所を焦がしてしまいました。鉄筋コンクリートの社宅でしたので火災は免れました。

日限山4丁目は、危なかったお話はいくつか聞いています。家庭用消火器が役に立ったと聞いています。新町として誕生以来、約50年、1軒も火災になった家はありません。住民の防災意識が高いおかげと思います。

第二は火災が小さいうちに消すことです。西洗自治会は2010年西洗火消しの会を設け、住民を対象として消火栓および家庭用消火器を使った初期消火訓練を行ってきました。会設立にあたって住民が一番心配している災害は何か調べましたが火災でした。西洗火消しの会は住民に年3回訓練に参加する機会を設けています。うち1回は、家の近くの消火栓から短時間でホースを接続し、消火体制に入る訓練です。2回は、消火栓をあけ、本当に水を出す放水訓練になっています。火災が小さい段階で住民が助け合って消火したいと思うからです。ホースは径50mmを使っています。50mmは住民には危険です。しかし燃え上がった火を消すにはそれなりの水勢がないと消えません。危険だからこそ訓練に力を入れています。
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書初め、「不言実行」、「新しい風」

2024年01月03日 | 社会
「不言実行」は日限山中1年の書初めの言葉、「新しい風」は日限山小5年の言葉です。

二日午前中、中1の孫娘が書初めのため来たので2時間付き合いました。1時間練習、1時間清書に当てました。三日、今日、午前中、小5の孫息子が来たので同じ時間配分で書初めに付き合いました。

2人とも緊張するようで、筆運びが単調になりがちでした。棒を書いたような字になるので、字の筆運びを頭の中に入れ、心の中でウン、スー、ウン、スーと言いながら、力を入れて筆を入れたり、、勢いよく筆を運んだり、力を入れて筆を止めたり、気持ちよくはねたりし、大きな気持ちで大きく書くように、また筆は回すな、45度で入れたらそのまま、筆は寝かすなと教えました。

孫娘が筆が悪いと言いました。筆が根元までおりていて、字が太くなってしまうのでそう言ったようです。しかし筆は根元までおろして墨が筆の根元まで十分含まれた状態で書かないと、一字書くことすら筆に墨を足さなければなりません。一字の中が切れることになります。少なくも一字は一気に書くように教えました。

また根本までおりた太筆でも細字は書ける、筆を紙に押すのではない、筆が紙の上を走る感触を感じながら上げ下げして太い細いを出すと教えました。

書道は筆で書かない、心で書くものだと言うと、孫娘は宗教みたいなものねなどと言っていました。

書も道となれば宗教哲学ですね。

孫たちも疲れたようですが、私も疲れました。書道に慣れていないからですね。

書道で書かれた「不言実行」、「新しい風」などの文字は、印象的で、言葉に力がこもっている感じがします。ただの文字ではないですね。ロゴス(言葉)は神であったというギリシャ哲学、あるいは新約聖書の言葉が生きてきます。書初めは永遠に残したい日本の慣習です。
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元旦早々の能登半島大地震

2024年01月02日 | 社会
娘家族が新年の挨拶に来て歓談していたときに表題ニュースが飛び込んできました。大津波が来ると警報がでましたが、情報は少なく、被害の大きさはわかりませんでした。夜になって情報が増え、大きな被害が出たことがわかってきました。

震源地下16km、M7.6。大きな地震でした。震源に近い町の被害を見ると、やはり古い建築物の崩壊が目立ちます。非常に激しい揺れだったのに新しい建築は耐えています。建築物の耐震性の改善に感心します。

道路の表面の破壊が目立っています。破壊しないようにすることは高コストです。破壊してもいい、直すと考えるのが現実的かなと思いました。

ブロック塀が道路側に横倒しになっている映像がありました。折れた根元に鉄筋らしきものが並んで見えていました。鉄筋が入れてあっても頭でっかちの重い構造物は地震に弱いということだと思います。日限山4丁目にはまだブロック塀、石積みの塀、ブロック積みのちょっと高さのある土留めが残っています。横浜市から撤去の補助金がでていると思うので改修を決心してほしいものです。死傷事件がおこってしまってからでは遅いと思います。

コンクリート電柱の横倒しが起こっています。日限山4丁目の電柱もコンクリート電柱です。根元の土中への差し込みですが、素人目にもいい加減と思います。背が高いから始末に終えません。日限山4丁目での電柱の横倒しは起こると予測します。西洗自治会は横浜市や電柱管理者と対策を打ち合わせた方がいいと思います。電線等の共同溝建設を加速させることができるかもしれません。

火災が発生してしまいました。原因はまだ不明ですが、エネルギーとしてプロパン、灯油などを使っていたことが原因かもしれません。電気システムの老朽化、メンテ不足かもしれません。延焼して大火災になってしまいました。天ぷらも要注意です。大地震でなくても天ぷらに火が回り、炎が天井にまで上がり、家の人が家庭用消化器で何とか消したという事例はわが町でもいくつか報告されています。

日限山4丁目で火災を出したら延焼の恐れ大です。大地震の場合は上永谷消防出張所などは消防車をわが町に出せるかわかりません。水道が止まると消火栓が使えません。折角の初期消火システムも日頃の訓練も役立ちません。火事を出さない、火元が小さい段階で消す。これが非常にだいじです。火事の原因になりそうなものを使わないことが安全にとって重要なことです。
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新年明けましておめでとうございます

2024年01月01日 | 社会
今朝は6時に起床。鶏肉をだしにしてお雑煮をつくりました。簡単料理ということで元旦の朝食の定番になっていると思いますが、私は大好きです。鶏肉はだしですが、栄養のことも考え、蛋白質として十分量使っています。元旦の朝食は我が家の元旦のお祝いの行事です。社寺参拝の慣習は我が家にはありません。

83歳です。年賀状はめっきり減りました。私は年賀状は12月に書きません。元日に書きます。元日の心でかきます。元日に相手に届くことは重視していません。

町では新年の挨拶回りはやっていません。外出してお見掛けしたら新年の挨拶をするようにしています。今のところ郵便局に行ったときお二人と会い、挨拶をしました。

今日はちょっと北風がありますが、快晴です。日光で部屋の中は温室のようになっています。

そろそろ孫たちがお年玉目当てで押しかけてくるでしょう。百人一首、トランプなどは定番の遊びになっています。

真鯉10尾も無事新年を迎えました。長角型プランターに芝生をつめただけの浄化槽はメンテナンスリーです。まだ掃除の必要を感じません。水中の芝生の地下茎などには緑の藻が繁茂しています。飼育水槽の水は透明です。鯉の糞は緑色のものが増えています。水槽表面に生える緑の藻を食べるようです。水温が低いので給餌量は減らしています。
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