記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

まぶたが重い

2010年12月18日 01時01分01秒 | Weblog
今日は朝イチでハローワークに行ってきました
雇用保険の失業給付を受けるための説明会だ。
いつも3時就寝、12時起床に体が慣れてしまっているのでかなりの寝不足での出席だ

この説明会を聞くのはこれで3回目。
ざっと見て250人はいただろうか。年齢層はさまざまだ。
受付には間に合ったが、30分間のビデオはまぶたが閉じそうで死にそうだったやぶにらみのような形相になって目を開けていると、右斜め前の女性が完全に頭をガクンと落として爆睡していた。ピンクのラインが3本入ったアシックスのスニーカーを履いた20代前半の女性。コートとスニーカーがいまいち合ってないのが気になった。
私もあれくらいの年なら爆睡出来たかな。今はさすがに出来ないや
それよりも私の隣の30代半ばの男性ずぅーっと携帯をいじってた。ハローワークの方が説明している間中ずっとだ。
メールをしているから返信も来る。さすがにマナーモードだが予期していないこっちはあの振動音にびっくりする
思わず、「人の話を聞きなさいっ」と一喝したかった。
さらに、約2時間の説明会が終わろうとしたときのこと。まだ終わっていないのに前方に座っていた60代半ばの男性は、すっくと立ち上がりすたこらさっさと帰って行った。
今は無職なんだし急いでどこいくの?

中学校や高校の時チャイムが鳴った途端、教科書とノートをパタンッと閉じて、机の中にしまいこむ生徒がいたのを思い出した。
あれ、教師の立場ならとっても不愉快だ。先生によっては「まだ終わっていない!教科書をしまうな。」と叫ぶこともあった。

年齢なんて関係ない。
最低限の常識だって思うけど、教わる類いのものなんかじゃない。
誰に対しても相手に対して不快な気持にさせないで接すること、自分がされてイヤなことはできないよ


fine ART photographer Masumi
コメント (2)
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