記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

コトバのチカラ

2010年12月11日 18時36分02秒 | Weblog
最近メールなどで用いるコトバについて考えることがあった。

基本的に仕事上でのメールは事務的で冷たい印象を与えてしまいうことがある。普段のメールでもあまりメールをしていない間柄では、会話で交わすコトバを文字に変えた途端、ナイフに変わってしまうことさえある。書いた本人はそんな気なくてもだ。
それってお互いにとって不幸なこと

私もそうだったと思う。単刀直入に伝えたつもりが、実はグサリと相手の心を突き刺していた
ただ、打ち解けた仲ならば、たとえ声のないメールでも行間を読むことができたり、その場の空気感さえも受けとることができる。

こう考えると日本語はほんとに難しい。同じことを言うのに沢山の表現方法があるからだ。それは豊かな表現に繋がるが、100%相手に伝わっているかと言ったら疑問だ。
英語やフランス語のようにイエスかノーで全てを表現することはある意味誤解がないのかも。慣れるまではその言葉通りに受けとめたり、言いきることがきついけどね

ああ、改めてコトバが持つ威力を実感した

これからは、誰かをキズつけるんじゃなくて、ほんわか出来るコトバを贈り続けたい


fine ART photographer Masumi
コメント (2)
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