閉まりかけたドアを無理やりこじ開けて乗ってくる人、たまに見かける
今まさにその人がいた
ロングの髪の小柄な女性。
片足と上半身がドアに挟まれた。ドア付近の男性がすかさず閉まるドアをガッと抑え、彼女は無事に乗り込むことが出来た
ホッとしたと同時に、彼女からお礼の言葉が聞こえてくるものと思ったのだが何もなかった。えっ?
そうなの?

ゆっくりと電車が動き出すと、
「お客様にお願いがございます。無理なご乗車はおやめください。閉まりかけた扉に挟まれる危険がございます~」と車内放送が流れた。
思わず「くくっ」っと笑ってしまった
それってあなたよって声に出して言いたかった。
扉を抑えた男性も、見ていた周りの乗客みんながそう思ったはず。
お礼のひとことがあればそう思わなかったと思うな。
自分ひとりの力で乗れたんじゃないんだし、しかも多少の時間の遅れだって生じただろう。自然に「ありがとうございます」のコトバは出るんじゃないかな。平気で乗っていられる神経が理解できない
本日のびっくり体験でした。
fine ART photographer Masumi

今まさにその人がいた


片足と上半身がドアに挟まれた。ドア付近の男性がすかさず閉まるドアをガッと抑え、彼女は無事に乗り込むことが出来た

ホッとしたと同時に、彼女からお礼の言葉が聞こえてくるものと思ったのだが何もなかった。えっ?
そうなの?


ゆっくりと電車が動き出すと、
「お客様にお願いがございます。無理なご乗車はおやめください。閉まりかけた扉に挟まれる危険がございます~」と車内放送が流れた。
思わず「くくっ」っと笑ってしまった

扉を抑えた男性も、見ていた周りの乗客みんながそう思ったはず。
お礼のひとことがあればそう思わなかったと思うな。
自分ひとりの力で乗れたんじゃないんだし、しかも多少の時間の遅れだって生じただろう。自然に「ありがとうございます」のコトバは出るんじゃないかな。平気で乗っていられる神経が理解できない

本日のびっくり体験でした。
fine ART photographer Masumi