少しは創造的なことにも挑戦しなくてはと、一念発起して公民館主催の草木染め講座に通っています。意気込みだけはすごかったのですが、さっぱり楽しくありません。やっぱ性に合わないと後悔しております・・・トホホです。
毎回染めた色見本を頂くのですが、私が染めたものとの落差にがっくりきています。そして講座の皆さんは、染め上げた布を使って何か作品を作るのですが、私には勿論そんなことはできません。何しろ針を持つことなんて大嫌いなのですから。
でも、何といってもまじめな私は、いつか好きになるかもしれないと、希望を持って律儀に通っています。月に一度だから、どうにかこうにか教室にたどり着いています。説明します
材料
左上から。よもぎ・サルトリイバラ・ゲンノショウコ・
右上から。ふき・ウワミズザクラ を煮出して液を作りました。
ばいせん液は、3種類。左上のよもぎを例に(上が3色に分かれている)
左側、みようばん。真ん中、灰。右側、鉄。
同じ液で染めたのに、ばいせん液でこうも変わります。
布の種類
左一番下、3枚閉じてある薄黄色の布を例に
左、下処理をしていない綿。真ん中、ご汁等で下処理した綿。右、絹。絹が一番きれいに染まります。
違いがよく分からない私の。(弁解、実際は違いがよく分かる。写真がいけない!)
左はゲンノショウコ、みょうばんの組み合わせ。
真ん中は、ヨシ、灰の組み合わせ。
右は、よもぎ、鉄。あまりに気に入らないので、サルトリイバラ、鉄で染め直し。
左二つは生成りのシャツ、右は白のTシャツ、出来合いのものを染めました。
なんの絞り模様もできないという、お粗末なものです。それでも掲載する図々しさ!!