そちらと行事が1月おくれの佐渡。今が端午の節句の時期。
なぜか玄関先にショウブとヨモギの束をぶら下げる(よそのお宅の写真はドキドキして)。実家はやらないけれど、墓と神様仏様に立てるだけ。
倉庫のツバメ、ちゃんと軒下に巣を作りはじめました。
従業員さん、仕事に行く時も戸を閉めて、ツバメが入らないよう
にしたそうで。よかったわ、これで安心。見守ります。
清々場所で老女にお会いしました。柿の花の剪定に来たそうで。今の時期なのですね、初めて知りました。1本の枝に1つの花しか残さないそうです。(花の写真を撮ったのですが、ピンボケもいいところ)
「1カ月もかかるっチャ、昨日まであっちの山にある木をやっておって、今日からここだろ、ここが終わるとあっちの山ですが・・・」
「家で昼ごはん食べると、後始末せんならんから、弁当持って来たっちゃ。」
「儲けるのは大変だがさ・・・」
「こんななりでいいかや、杖ついとってもいいかや。」
いいんですいいんです。とても素敵です。
この時期の私の定番。図々しく私的に風物詩。私だけではなんですので、大好きなヘらおおばこをお隣に侍らせて。
それでも見苦しいので、八重桜のさくらんぼをどうぞ!
訂正です。
いつぞや、白い花を苞の木としましたが、『オオヤマレンゲ』です。
花はそっくりですが、葉も木の大きさもえらい違っていました。ごめんなさい。
また違っていたらと思うと冷や汗