それにしても昨日のブログタイトル「お」はないでしょ。
練習記事だったので適当につけてアップし、そのあと削除したのだけれどなあ、ああなっていたなんて。タイトルだけ残ってしまったなんて。
私のことだから、またどこか違えてやってしまったんだろうと・・すごく納得しています。
で、身体の話。
先週の日曜日、猿よろしくのバナナ、ビニール袋に入ったそれの口を切ろうと包丁でザクっとやったのです。ところがところが、どういう弾みか切ったのはビニールではなくて私の左手人差し指、先っちょ。半端でない切れ方。
私はぜひこれは皆さんにお見せしなくては、と真剣に写真アップを考えたからね。
だってやくざの指つめそのもの、先からおよそ4センチくらいの所を横にザクっと。
片端なんかかろうじて爪のところで止まっている、血がだらだら出ているんだから、気が弱い方は卒倒すると思う。
そんなあこぎなことをしてはいけないと、私の理性がようやく見せたい衝動を抑えてくれましたわ。
もうちょっと先っちょに触れるだけで、顔がゆがむくらい痛いんだから。
すぐに血がにじんでくるんだから。
それからの生活はすべて左手人差し指をたてて・・・
雑巾がけもそう。
料理もそう。料理って、切る物体を押さえるるための左手って重要なのね。人差し指立てているから、押さえる力が弱くなって細かく切ることができないのよ。
顔を洗うときだって右手だけで猫のように撫でまわすだけよ。
髪の毛なんか洗えません、3日間も我慢しました。
パソコンだって入力するときは左手人差し指立てて。一度やってごらんあそばせ。
左手人差し指立て生活をしていたら、3日前くらいから左肩、首筋が異常なこり方をしてきました。
夜中に痛くて目が覚めたくらいです。頭ががんがん痛くなるくらいです。
きっとずっと指立てをしていたから、腕から肩にかけてのどこかの筋肉の筋が怒ったのね。今度はそちらが半端でなく痛いです。
指は立てなくても良くなりましたが、首が回りません。ケチだから借金はしていないのに、左斜め前を見るのも辛いくらい首が曲がりません。
わずか指の先をちょっと(いや大)怪我したくらいで、他が痛んでくるなんて、本当に人の体って精巧にできているのね。そして、外科に走ろうかと思ったくらいの傷も、私のからだがちゃんと治してくれるのね。暇だから治る様をしみじみ眺めていて、そのような感想を持った次第です。多謝。