まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

急かせる

2008-06-14 12:46:50 | モブログ

何しろ5日間しか横浜にいられないので、ついそういうことをしてしまって・・・
失礼かつ無礼千万で、まことに申しわけりませんでした。関係諸氏に謝ります。

数カ月も前から微妙に痛んでいた関節痛がほかの指にまで広がってきたので、もう限界だと思ってかかりつけの病院に行きました。箱根から帰った火曜日に。
あちらの心配事、こちらの気になること、全て質問用紙にかき、臨時のドクターにも訴えました。「、そちら方面の血液検査をしますね。」というお言葉に、「あのう、この際基礎健診の検査も全部やってください。」とお願いし、看護師さんには、山もり採血していいですから、と太っ腹なところを見せ。診察は終了。

で、「来週、結果を聞きにおいで下さい。」だって!そりゃあ困る、もう佐渡に帰っているんだから。絶対に困る。
「かくかくしかじかなわけで、来られないんですが・・・」と切羽詰まって訴えました。
しばらくの間をおいて、「それでは金曜日、項目が多いから検査が出てないのもありますけれど、来てください。」とのありがたいお言葉。

金曜日1番乗りをしようと思って開門前に行ったら、もう4人の方が並んでいるではないの。10時のバスに乗らなければ、本日遊べない。病院検査を聞いてすぐに帰らなければならないなんて、私が可哀そう過ぎる。泣きそうになったね。

でも、その方たちを押しのけられないのだから仕方がない。
そんな私の焦りを見越したのか、この医院のドクターは偉かった、時間前に診察を始めて9時には私呼ばれました。
「血液検査の結果は・・・」数値を見ながらドクターは、「うん、そちらの方は大丈夫。」
といろいろ説明を始めました。半ばうわの空状態の私、でもいつもの癖で質問をしてしまった、あっと思ったときはもう遅い。時間がないいんだろ!と自分に突っ込むけれど、ね、ドクターはきちんと答えてくださる。ほんとはもっとお聞きしたい項目があるけれど我慢しているのに、ドクターは、「手のレントゲン撮りましょう。」だって!

いいのよそんなの、撮らなくていいの。血液検査で何ともなかったらもういいの。といいたいのをぐっと抑えて「お願いします。」
写真の結果を待つ間だって、時計とにらめっこ。だって、この医院は会計に時間がかかるんだから。
一歩でドアが開けられるように、長椅子の端にドアと平行に座って待ちましたよ。
うーーん、と右手から写真を睨んでいるドクターに、左手の薬指です、と指図する私。パソコン画面に大きく写っているから、素人の私でも何となくわかる。いつもなら絶対いろいろ聞くけれど、ここも我慢する。そちらの方が体に悪いわ。

もちろん会計では、カウンターのすぐ前に立ち、財布を広げ、受付嬢を願見し、「早くね。」のオーラを出し続ける。次は、レントゲン撮ったばかりに薬局に行かねば。
わずか30メートルくらいの距離でも走りました。
薬局の方、必死の形相の私を見てびっくりしているご様子。
「お先に会計しますね。」とちゃっちゃかやってくださる。ありがたや。
で、薬剤師の方、肝心のお薬の説明をはじめる・・・
「すみません、バスが気になって、私、今、頭の中を素通りして、何話されたか分かりません。ここに書いてありますよね。」と、説明書を指さすやいなや、バス停に猛ダッシュ!!

本当にごめんなさい。今その失礼な振舞いの報復を受けております。
薬飲むと、猛烈な吐き気に襲われるのです。そういえばあの時、薬剤師さん、痛み止めの薬について何か言おうとしていたわ。ああああ、私がばかだった。
以後二度と急かすことはいたしません。いつも通り根掘り葉掘り聞きただして、別な意味でのご迷惑の方をかけることにいたします。

コメント
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