1日の夜、息子に具合はどうだ?のメールした。
高熱にて行かれませんサ○ホ(お嫁さん)も具合が悪くて行かれません、の返信メール。そっか。
そうだよな、ひとりで夫実家は足が重いよな、なんて。意地悪な姑根性丸出し、いかん。
翌朝、電話が来た。
「僕は行かれないけど、サ○ホはよくなったから行かれるって?大丈夫?」
何が大丈夫かと聞けば、料理とか余分あるか?と心配している。
ほんとおバカだね、豚児そのもの。
お前の分までちゃんとあるよと返事するも、少しは気遣いできるようになったかと母親としてはちょこっと嬉しい。
(我が家の南天)
少し早めに来た娘一家。
娘も心配して玄関入って来るなりお兄さんどう?と聞く。
○は来られないけど、サ○ホさんが来てくれるって、と言うと、
「えーっ!可哀そうひとりでなんて。私ならできないわ、サ○ホさんえらいねえ」
と心底感心している。私もよく来てくれるとありがたい、ふたりしてサ○ホさん褒めまくる。
(ご近所 ぴったりのプレート)
ほんとにそうよね、孫中心に盛り上がること必須の我ら一家。
舅はお酒飲んで管巻くこと経験済み。姑には気を遣って心労大。
おまけに無口な義弟とほぼ同年齢の義妹。
アウェー感ありあり、そんな中におとなしいお嫁さんがひとりで乗り込んできた、ってな感じですよ。
聞けば息子は39度の熱、ご本人も体調悪く、風邪か鼻炎か分からなかったんですって。
鼻炎の薬を飲んだらよくなったから来ましたって。
(こちらもご近所から)
チュッパにはリクエストにこたえてお人形の洋服プレゼント。
夫にお酒、私にワイン、おまけに食後のデザートまで持参してきてくれて。
お料理も手伝ってくれてお茶入れてくれて。
年に1度しか会わないメールも電話もしない、そんな間柄だけど少しずつ馴染んできてくれて嬉しい。
そういえば、去年佐渡にも来てくれたんだったわね。
チュッパ?
この度は、来るなり背中にくっついてきて、帰るまでなんだかんだと私から離れませんでした。可愛い!!